PEOPLE / 人を知る

産休育休
経た今、感じること

産休・育休
経た今、感じること

伊藤 沙穂理

ITO SAORI

保育教育支援部
2010年入社
(2014年に第一子、
2020年に第二子を出産し
現在育休中)

神徳 あや

JINTOKU AYA

デジタル
イノベーションラボ
2008年入社
(2015年第一子、
2017
年に第二子を出産)

船井総研の自由な社風のもと、仕事を通じてキャリアを実現する社員が多く在籍しています。今回は、産休・育休を経て復帰した2人の女性コンサルタントに、妊娠中からの復帰をどういう風に考えていたのか、また今後のキャリアについて語っていただきました。

現在までのキャリアの話を聞かせてください。

現在までのキャリアの話

聞かせてください。

神徳2008年に新卒入社してから幾つか部署をまわり、弁護士コンサルティングチームに本配属しました。コンサルタントとして実績を積みリーダーに昇格しましたが、それとほぼ同時期に妊娠が判明し、翌年に産休に入りました。産後は8カ月後に復帰しましたが、「2歳差で子どもが欲しい!」という強い想いがあり、妊活を続け、ありがたいことに2差で子どもを産むことができました。
第二子の育休から復帰して現在2年経ちますが、今の仕事は長年の付き合いがあるクライアントへの月次支援と、社内ベンチャー事業として中小企業の業績アップと生産性アップの両方を実現させるために開発した「船井ファストシステム」の普及に努めています。

伊藤2010年に新卒入社して、保育教育支援部に本配属し新規事業コンサルティングに携わっていました。私の場合、妊娠がわかったと同時に”つわり”がひどくなり、早めに産休に入らせていただきました。2016年に時短社員として復帰した時にはゆるりと働こう…と考えていたのですが、子育て支援制度が一新するタイミングで仕事が立て続けに入り、保育所の立上げ支援を中心にコンサルティング業務が殺到。全力で走り切っていくと翌々年の2018年にはリーダー、2019年にはマネージャーに昇格していました。現在は2人目の育休中です!

産休・育休を利用するにあたって、不安はありましたか? 産休・育休を利用するにあたって、不安はありましたか?

産休・育休を利用するにあたって、
不安はありましたか?

神徳当時はロールモデルが社内にほとんどおらず、不安だらけでしたね。復帰した後のキャリアイメージが想像できませんでした。「そもそも働き続けられるの?」なんて思っていたりもしました。まだ世間に働き方改革のメスが入る前で、関連する本を読んでも「妊娠・出産をきっかけに仕事を辞めてた人向けに、もう一度働いてみましょう!」という意見の本が多く、働くことは前提でなんならキャリアップしていきたいと思っている私にはまったく参考になりませんでした。

伊藤私も育休に入るまでは、仕事が生活の大半を占めていたので、子どもを産んで戻る時に「どうやって戻るのだろう?」というイメージが全然沸いてなかったですね。

神徳おそらくこの不安は多くの1人目を妊娠、出産した働く女性が抱く不安でしょうね。
私は、社内の産休・育休を経て復帰された先輩に妊娠中の仕事の仕方について、復帰後の仕事の仕方についてを相談させていただきました。相談させてもらった結果、「できる準備は全てしておこう」というのが答えでした。準備で不安を紛らわす、という感じですね。

伊藤私も不安でいっぱいでしたね。私は特にマネジメント職でもない、一般コンサルタントから産休に入ったので、復帰後、居場所があるのかという不安もありました。この不安を打ち消すために、人間関係の構築は意識していましたね。船井総研は本当に自由な社風で、希望すれば誰とでも仕事をすることができます。妊娠前からもいろんな部署に顔を出して多くの方と仕事をしていました。ですので、1回目に復帰した時には、部署を超えてたくさんの方から声をかけていただき、当時はとても励みになりましたね。

神徳産休に入る前に人間関係の構築というのはとても大切ですよね。船井総研は復帰の機会は必ず与えてもらえます。とはいえ、どういう働き方をするのかは自分次第です。働く時間に制限がかかったり、子供のことで突然の呼び出しもあったりしますので、同僚に迷惑をかける点もあります。このときに、それまでの信頼関係が効果を発揮してくると思いますね。まずは、同僚の仕事でサポートしたり貢献できるところを見つけて、そこで力を発揮していくことから始めていくこと。「きっと神徳さんならやってくれるだろう」この信頼関係を作っておくのは大切だと思います。

復帰後、仕事に対する
気持ちの変化はありましたか?

神徳復帰して10ヶ月経った時、船井総研が主催するグレートカンパニー視察ツアーin米国に参加しました。その視察ツアーで役員が社長以外全員女性という会計事務所を訪問した際に、子どもを育てながらバリバリ働き続けられる理由を女性役員の方に聞いたんですね。そしたら、「Why not?」と笑顔で返されました。「どうしてできないの?」って。この回答には頭をガツーン!と殴られたかと思うぐらい、衝撃を受けました…。
何で衝撃を受けたのかを考えたところ、私は子どもを育てながら仕事をすることに対する「罪悪感」を感じていて、この罪悪感から色々悩んでいたんだなということに気づきました。なので、「罪悪感」を捨てることにしました!「Why not?」と笑顔で言ってくれた女性役員のように、仕事にも情熱を燃やしてもいいじゃないと。
この気づきのあと、新規事業を役員会に提案する勇気がもて、認めてもらって今に至ります。お客様の業績アップに貢献できる仕事でかつ自分もやりたい仕事を楽しんでしているので、子供には「ママ、今日も仕事楽しかった?」と聞かれることもあります。仕事を楽しんでいるママの姿を子供に見せるというのも、子供にいい影響を与えいるはず!と思って、今度もこのスタイルでいこうと決めてます。

同僚に仕事を
サポートしてもらえましたか?

伊藤相談に乗ってもらうなど精神面でのサポートは色々ありましたが、当時の業務は誰にも変わってもらえないものが多く苦労していました。この経験から、「自分でなくても、後輩でも、誰でも」できる仕事づくりを意識し、2人目の産休に入るとき時にすべての業務を後輩へと引き渡すことができました。

神徳後輩にお客様先に行ってもらって、私はビデオ会議ツールで参加するというようなやり方でサポートしてもらったりしました。とても助かりましたが、私がビデオ会議にも参加できないとなると、リスケジュールさせてもらっていたので、完全に変わってもらうことはできませんでしたね。ただこれは子供がいる・いないに関わらず、体調不良で担当コンサルのお休みさせていただくということもあるので、会社として業務の標準化に取り組んでいく必要がありますね。

今後どのように船井総研で働いていきたいですか?

今後どのように船井総研で
働いていきたいですか?

伊藤2回目の産休に入る前から、女性コンサルタントがもっと働きやすい環境を考えたいと思うようになりました。制度はもちろんですが、何よりも個々人が描くキャリアを実現できる組織をつくりたいと思っています。現在は育休していますが、復帰したら、マネジメント面でちゃんと独り立ちできるようなメンバーを育てられるマネージャーとして働きたいですね。

神徳すごくいいと思う!私や伊藤さんの他にもママコンサルも増えたし、女性コンサルタントも増えてきて、船井総研自体も女性のライフイベントに寄り添う制度も整備されてきていると感じます。そこから、環境面で更にカバーしていきたいですね。伊藤さんのビジョン、是非協力したいです。
私は「不安があるんだったらうちにおいで!」と言えるチームをつくりたいと思っています。産休・育休を取得することに申し訳なく思う必要なんて全くない!むしろ日本の人口増やすんだから誇りに思っていいよ!!と応援したいと思っています。チームメンバー全員で、妊活から妊娠中も育休からの復帰もフォローできる体制を作り上げていきたいなと思っています。

最後に、就職活動中の学生へ
メッセージをお願いします。

神徳私の好きな漫画の台詞に「あたしは仕事したなーって思って死にたい」という言葉があります。仕事だけが人生ではありませんが、これからの多くの時間を使うことになりますから、情熱をもってやれる仕事がある会社なのか?という視点で企業を見ていってほしいですね。そしてその会社で「どういう仕事をして、どんな人になっていきたいのか」という気持ちを大切にすれば、どこで、どんな風に働き、どうキャリアップしていくのかよいかが見えてくるのかなと思いますね。

伊藤神徳さんの意見に賛成ですね。やりたいことが見えてきた時には、悩んでいても埒が明かないことも多いです。候補が絞り切れるまで会社情報を知るべきだし、その会社の人に沢山会うべきだと思います。直感を信じて、思いっきり行動してみることをお勧めします。すべては自分次第、応援しています!

PROFILE / プロフィール

神徳 あや(じんとく・あや)

神徳 あや(じんとく・あや)

リサイクル、着物、雑貨などの小売業界やeコマース、広告会社、IT企業、法律事務所などさまざまな業界の業績アップコンサルティングを行ってきた。現在は特にITツールを活用した業務効率化で実績をあげ、現在は中小企業にkintoneを活用したデジタルシフトコンサルティングを行っている。

伊藤 沙穂理(いとう・さおり)

採用や評価制度、研修を主としたマネジメント支援をさまざまな業種で実施。保育業界においては、保育園の立ち上げを中心にコンサルティングを行い、認可・認可外ともに立ち上げ経験を持つ。また、立ち上げ後の職員フォローとして女性目線でのサポートにも定評がある。

伊藤 沙穂理(いとう・さおり)

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