
「脱・中小の船井」を牽引する!大手企業向けコンサルティング
- 03.内海編 船井総合研究所を知る
- 2024.12.24
#大手向け #業種・業界横断 #プロジェクト型支援
自己紹介
事業イノベーション支援部に所属している齊藤匡紀です。
2021年に入社をして、今年で4年目になります。
事業イノベーション支援部について
事業イノベーション支援部では、主に大手企業様のコンサルティングご支援をしております。
現状、船井総合研究所では6割から7割のコンサルタントが業種に専門特化をして、主に中小企業様のご支援をしていますが、我々事業イノベーション支援部は業種業界には特化せず、幅広いテーマ、幅広い業種において、大手企業様、主に業界最大手クラスと呼ばれるような企業様のご支援をさせていただいております。
売上規模は、1000億円以上です。
船井総研の大手向けコンサルティングとは?
中小企業様のコンサルティングと比較をした際に、「工程」と「体制」という面で、異なります。
まず、コンサルティングの工程についてです。
中小企業様のご支援をする際には、その時代に合った事業モデルを我々の方で構築をし、提案、そして導入・実行支援という形でのコンサルティングというのが一般的なフローとなります。
一方で大手企業様となりますと、すでに抱えられている人員数、授業員数、それから拠点数や既存の展開されている事業数などもかなり多岐にわたります。
まずは現状の課題分析、課題立案、そこから調査を実施し、その企業様にカスタマイズ化されたオーダーメイド型のコンサルティング支援というのを実施しています。
そのため前段の工程の部分では、課題分析であったり、調査という工程が入ってくるというのが一つ、大手企業様をコンサルティングの特徴として挙げられます。
もう一つが、体制の面です。
中小企業様のご支援の際には、およそ1名から2名のコンサルタントが一企業様をご支援するというような形になっています。
一方で大企業様のご支援の場合ですと、少なくとも4名多い時であれば20名、30名というコンサルタントがプロジェクトチームを組みます。
例えば、介護事業を展開されている大手企業様のご支援の際には、介護専門コンサルタント、そして財務の専門コンサルタント、人材採用・人材育成の専門コンサルタントなど、各テーマ各業種に専門特化したコンサルタントをプロジェクトにアサインし、プロジェクトチーム型でコンサルティングをしていく。
大きくはこの工程と体制というところで、その他のコンサルティングとは異なってくるという特徴がございます。
普段のお仕事について
普段のお仕事としましては、先ほどの体制の文脈ともつながってくるんですけれども。
各業種の専門コンサルタントの中でも10年20年、業種に特化をしてコンサルティング経験積まれている方々とお仕事をさせていただく機会が非常に多いです。
例えば、介護事業を展開されている企業様のご支援をするとなると、介護専門のコンサルティングチームと連携をたり、クリニック内科業態の大手の企業様ご支援するとなりますと、医療専門コンサルティング部隊と連携をしていくことになります。
その時々、プロジェクトごとに専門コンサルタントの方々と一緒にお仕事をさせていただくというのが、普段のお仕事の進め方でございます。
もう一点、大手企業様のご支援の一つ特徴としまして、中には常駐あるいは半常駐型でのご支援というような形もございます。
先ほどの工程の部分です。
現状の課題分析からまずは入っていくというところをお伝えさせていただきましたけれども、やはり最初に短期集中型で、今のお客様がどういう取り組みをされていて、どういう課題があるのかを明確化していきます。
分析していくにあたっては、お客様の会社に訪問し、出社をし、毎日徹底的にインプットしていくという形で、主に半常駐だったり、常駐というような形でお仕事をするような機会もございます。
今後のご自身の展望について
私自身の展望としましては、ズバリ「脱・中小の船井」と掲げております。
創業来50年、船井総合研究所として、主に全国の中小企業様のご支援というところで、ブランディングを強化してきて、実績も積んできた次第でございます。
今では中小の船井と呼ばれるようなところまでも来ていると理解をしておりますけれども、ここから大手企業様のご支援、あるいは、中堅クラスの企業様のご支援というのをより強化をしていくことで、中小の船井を脱し、国内であらゆる売上規模の経営課題を抱えられている企業様にコミットできる。
そういったコンサルティング部隊になっていく、あるいはそれを牽引するような人材になりたいと、私個人考えている次第でございます。
就活生へメッセージ
私自身、大手企業様のコンサルティングを実施したいと思い、就活時代から複数のコンサルティング会社を面接であったりだとか、選考会を受け、船井総合研究所に入社をいたしました。
そして入社以降、現状も変わらず、中小の船井というようなところが得意領域である会社としては得意領域であるけれども、私自身のミッションとしては、大手企業様のご支援というところをぶらさずに、今現在も働けているというところでは、まず皆様に実施していただきたいことは、これから中長期的にどういう働き方をしていきたいか?、あるいはどういう人材になりたいか?このビジョンをしっかり固めていただきたいなと思っています。
その上で、それを実現するにあたって、どこの会社、どういった企業様が最適なのかという形で就職活動を実施いただけたらと思っております。
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