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船井総研のWebマーケティング|社員インタビュー

03.内海編 船井総合研究所を知る
2022.4.28

#DX #DXコンサルティング #Webマーケティング

皆さんこんにちは!
いつもリクシップをご覧いただきありがとうございます。

本日は、「船井総研のWebマーケティング」について船井総研の船井総研の現役コンサルタントの方にインタビューを行いました。

船井総研が手がけるWebマーケティング


インタビュー
ライフイベント&エンターテインメント支援部 ライフイベントチーム
水島 芳将さん

Q1. 水島さんはどの様なDX支援を行っているのでしょうか。

私は、Webマーケティングを用いることで、新規顧客獲得に向けたクライアント様のお手伝いをさせていただいています。

葬儀社やブライダル企業で、結婚式場や貸衣装屋様の支援が多いです。

特に冠婚葬祭支援に携わる中で、明らかな成果を感じています。

例えば ホームページからの問い合わせ数は、支援を行った前後を比較すると200〜250%増加しました。

ブライダル企業はターゲットが若年層寄りなのでWebが当たり前に使える人が多く、まさに集客の要です。

一方、葬儀社のターゲットは未だご年配の方が多いです。
ご年配の方はWebを普段から見ない方も多いため、初めからWebページを見てもらおうというアプローチは難しいです。

チラシや看板といったものが一番の認知広告になります。
そこからホームページを通し問い合わせを行っていただくことでオフラインからオンラインに繋ぐことが大切です。

例えば、葬儀社は緊急を要するお客様に対し常に葬儀をご依頼いただけるような状態にしておかなければなりません。
そこで私たちは、すぐにホームページに辿りつけるようにリスティング広告を行ったり、検索結果で上位に表示されるようSEO対策を行ったりしています。

船井総研のDX支援では、チラシや看板といったオフラインとオンラインを繋ぐ役割を果たしています。

冠婚葬祭は生活必需品ではないので、人生をより豊かにするという点、付加価値的な部分が重要です。

従ってこのようなサービスを提供することで、お客様の人生をより豊かにすることができるというやりがいを感じられます。

 

Q2. WebマーケティングのDX支援を行う中で困難だったことはありますか?

支援をさせていただくマーケットや業種について十分に理解しなければならないことです。

例えば葬儀社のWebマーケティングは、マーケットの年齢層が高いこともあり、未開拓でこれから広げていくという状況です。
従ってオフラインの販促告知や葬儀社としての認知広告などを考える時は、業種のことがよく分からないと難しいです。

私は初め業種について全くの素人だったので、業種について理解してWebマーケティングに活かすことが非常に難しかったです。

 

Q3. 水島さんはもともとDX領域に興味を持っていましたか?

もともとはWebマーケティングやDXに興味を持っていませんでした。

私はメディアの方に興味があり、学生時代は紙のメディアである雑誌の編集について学び、最初は出版社に就職しました。

しかし現在雑誌を読む人が減り、メディアを代表するのは紙ではなくWebです。
そこで多くの人になにかを伝えるにはWebを学ぶことが必要だと考えました。

その後Webマーケティングの会社に入社し、企業のマーケティングに関わるうちにDX支援の領域に興味を持ちました。

 

DX領域に興味のある就活生へメッセージ

DX分野はエンドユーザーのお客様やそのお客様を対象とする企業が必要としている領域にあたります。
「自分がやりたいからやる」 というより「求められているからやる」 という形で支援をしているコンサルタントの方が多いです。

しかしその上で、好きという気持ちが一番能力向上に繋がるので、どうせなら没頭して楽しむことができたら良いと思います。

そうすると今求められるDX支援がさらに活かせてご支援先や世の中のためになり、やりがいを感じられるようになります。

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