東証1部上場企業の
平均成長率3.1%と
比べて
高い成長率を
誇る
日本最大級の
会員数
幅広い顧客ネットワークを持つ
業界・テーマに
特化した
第一人者が集結し
経営者を支援
人財教育体制の充実による
早期戦力化により
多くの若手が活躍
事業承継・M&Aを行うには、企業の財務や労務状況を分析するだけではなく、業界におけるポジショニングや将来性も考慮する必要があります。あらゆる業種の専門コンサルタントが在籍している船井総研では、コンサルタント同士が部署を超えて協力する体制が確立しており、M&A支援においても課題をスピーディーに解決できます。M&A実施前の企業診断から、業績アップまで実現可能なことが他社にはない特長です。
船井総研が日頃から信頼関係を構築している顧客ネットワークも、M&Aにおける強みです。M&Aの売却先探しは慎重な判断が求められますが、幅広いネットワークにより、売却後の事業を心配なく任せられる優良企業をすぐに選定することができます。
公認会計士や税理士、司法書士、社会保険労務士といった各分野の専門家との業務提携により、M&Aで重要な財務、労務、人事、法務といった専門的な領域からのアプローチも問題なく行えます。リスクを事前に整理することで事業承継・M&A前後の企業価値アップが可能です。
株式会社花駒は、京都府南部の葬儀会社です。「大切な方の終局を、送られし方の立場に立ってお手伝いする」を企業理念に掲げ、1964年の創業から50年以上、地域との信頼を築き上げてきました。当初年間50件の葬儀を扱う「家業」から年500件を扱う「企業」にまで成長を遂げ、「事業の永続」のために2018年3月に大きな決断をされました。
株式会社花駒は、人口わずか3万7千ほどの京都府精華町にあります。小林元会長は親戚が創業した同社の事業を承継するため、自動車メーカーを退職し経営に入ることに。船井総研は2011年からマーケティング支援に入り、3年後には300件、5年後には500件と毎年のように過去最高の業績を更新していきました。
このように順調に業績を伸ばしていながら、小林元会長は2018年に株式会社花駒の株式譲渡、つまりM&Aを決断します。株式会社花駒は跡継ぎになる人がおらず、事業存続の方法を見つけることが課題でした。小林元会長は「葬儀社は地域のインフラとしての役割もあり、何より従業員を会社存続の不安に巻き込むわけにはいかない」との考えで、後継者がいなくても必ず事業を続けるという強い意思があったのです。
「企業売却」はマイナスの選択ではなく、葬儀業界の傾向としても、経済の時流としても珍しくはありません。会社の精神を残し、事業を継続するための最適解となるケースも非常に多くあります。
株式会社花駒の売上推移と葬儀件数。ここ15年程でいずれも10倍近くにまで跳ね上がっている。近年は船井総研の葬儀業者向けの経営研究会でも講演するなど、中小の葬儀業者の見本として順調な経営を続けてきた。
このような時流を背景に、株式会社花駒はM&Aに踏み切りました。実務では「デューデリジェンス」という経営に関する細かい整理・評価を行います。200以上の質問状や法務調査、株式分割など、通常では触れる機会がないような手続きがいくつも必要です。
船井総研ではM&Aに精通したコンサルタント(アドバイザー)が一貫支援を行うほか、マーケティング支援との連携で素早く経営状況を把握し、専門知識を元に業界ならではの事情にも配慮します。同社に関しては、通常業務と関連の薄かった株券や株主総会の手続きを重点的にフォローしました。
M&Aのもう1つのポイントは、売り手企業を適切な買い手企業とつなぐことです。船井総研の顧客ネットワークを活用し、条件面・経営者の理念ともに同社とマッチする企業を紹介。方向性の一致から金額交渉の落とし所まで、M&Aでは幾度となくマッチングが必要になります。理念に共感いただける経営者の方とおつなぎすることで、双方にとって理想的な取引を実現しました。
企業はお客様のために存在していますし、特に葬儀社は「存在し続けること」が葬儀を挙げたお客様にとっての信頼になるといえるでしょう。また、事業の承継は、従業員の生活を守ることでもあります。
例え社名がなくなっても、「遺伝子」を受け継いだ会社が続いていくことは非常に大切です。今回のM&Aでは、株式会社花駒と受け入れ企業双方のノウハウを組み合わせることで、花駒のかねてよりの想いである「大手に負けず、地域密着の葬儀会社として存在感を示す」ことを目指しています。
担当:人財開発部
[ お電話でのお問い合わせ:03-6212-2929
/受付時間:平日10:00~17:30 ]
担当:人財開発部
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/受付時間:平日10:00~17:30 ]
船井総研の業務全般を知るために複数の業務(支援同行・プロジェクト、特にデューデリジェンス業務)に携わっていただきます。過去の経験と船井総研の強みを合わせて、ご自身のM&Aのスタイル・スタンスを明確にする時期です。
M&Aの実務を、最初から最後まで1人で実行する力を身に付けていただきます。M&Aにおけるご自身の得意領域を作り上げ、その業種担当コンサルタントと密にコミュニケーションを取り、深堀をしていきます。
チームリーダー(TL)候補として、サブ担当を1人付けて年間6~8件の案件成約を行っていただきます。※期の途中でTL代行になります得意領域を「業種」という切り口から、証券・金融といった「案件の発掘ルート」に広げていきます。
TLとしてメンバー3名・予算1億円のチームを率い、成約数10~12件を達成していきます。
1つの支援本部のM&A担当者として、その本部の業務内容・顧客像をより熟知し、その業界のM&A実績No.1を目指します。グループマネージャーとしてメンバー8名・予算2.5億円のグループをマネジメントしていただきます。
船井総研のコンサルティングスタイルを学ぶため、各支援部のクライアント5社程度の支援に同行していただきます。「IPO準備支援」のコンサルティングパッケージを作成していただきます。比較的大型のM&A案件を3~5社を担当し、アドバイザリーの実務を行います。
高収益圏のお客様を中心に「IPO準備支援」を実施します。早期に軌道に乗れば、チーム化をして取り組むことになります。得意とする業界(例:IT業界)に特化してM&Aアドバイザーの実務を行っていただきます。
「IT業界専門のM&A」、「IPO準備支援」の二本柱でグループマネージャーに。M&Aの成約目標を年間5件に設定します。
「IPO準備支援」の実績を部署で3社出すことを目指します。IPO対象企業の株式を持ち、キャピタルゲイン・配当を得られる仕組み作りを行います。
IPO準備支援の実績を部署で5社出すことを目指します。
募集職種 | M&A経営コンサルタント |
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給与 | 月給27万円以上+各種手当+賞与(年2回) ※経験・能力を考慮して決定します。 ※試用期間3ヶ月(条件変更なし)
【年収例】
1300万円/月給47万円+各種手当+賞与/入社4年目 853万円/月給40万円+各種手当+賞与/入社3年目 |
福利厚生 |
【各種手当】
ほか |
勤務時間 | 9:30~18:00(所定労働時間7.5時間) 休憩時間:45分 |
休日休暇 |
など |
勤務地 |
東京本社
東京都千代田区丸の内1-6-6 日本生命丸の内ビル21階 「東京駅」「大手町駅」すぐ |
職務内容 |
中小企業(年商1~300億円)及び事業部門、事業エリアのM&Aの実行支援及びアドバイザー業務を行っていただきます。
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求める人財 |
【求める職種像】
【求める人物像】
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よくあるご質問 |
未経験(または異業種)でも応募は可能ですか?
可能です。船井総研の中途で入社した社員は他業界出身の方が多くいます。
どのような職歴の人が入社しているのでしょうか?
船井総研には多様なバックグラウンド、考え方、違うタイプの人達が集まっています。詳しくは
コンサルタント一覧よりご確認ください。
選考にかかる期間を教えてください。
通常2週間~1ヶ月程度をいただいています。
選考内容の詳細については選考プロセスよりご確認ください。 |
お問い合わせ先 |
その他、何かご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
【担当】株式会社船井総研ホールディングス 人財開発部
TEL:03-6212-2929/06-6232-0191 E-mail : |
担当:人財開発部
[ お電話でのお問い合わせ:03-6212-2929
/受付時間:平日10:00~17:30 ]