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リモートワークのコツを解説!~オンラインで差をつける~

07.上陸編 スタートダッシュを決める
2021.6.23

#オンライン #リモート #在宅 #働き方

みなさん、こんにちは!
いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
私たちは、コンサル業界を志望している学生向け『お役立ち情報』を提供しています!
今回の記事は『リモートワークのコツを解説!~オンラインで差をつける~』です。

昨今コロナの影響もあり、Zoomなどを利用したオンライン授業などを経験したことがある方が多くいらっしゃると思います。

皆さんはそうしたオンライン授業などの機会で最大限の学びを得ることができていますか?
現在、社会全体の風潮としてDX・オンライン化・リモートワーク化が進んでおります。
学生のうちからリモート環境での正しい学び方、取り組み方を身に着け、回りに差をつけましょう!

船井総研でもコロナ禍の影響により2020年、2021年はオンラインでの研修となりました。2021年の新入社員対象にアンケートを実施し新入社員の意見・感想を集めました。

このアンケートを通して分かったZoomを使用した新入社員研修で成果を出す3つのコツをお伝えします!

①質問・ディスカッション
②メモの取り方
③リモートでの環境
上記3つについて解説していきます!
ぜひ、オンラインで研修・勉強する機会があったら意識して取り組んでください!

 

① 質問・ディスカッション

まず、一つ目に重要とされるのは、質問・ディスカッションには積極的に参加するということです。

皆さんが経験されている通り、オンラインでの環境では対面に比べ、質問・ディスカッションを積極的に行うということは、容易ではありません。
実際に、研修に参加した社員からは、発言のタイミングを掴むのが難しい相手の反応が見えにくい」といった声が多く、対面と比較し研修中での質問やディスカッションが困難であることが想定されます。

一方、オンラインだからこそ実感できる良さもあります。研修参加者からは、「チャットを活用することで、話をさえぎることなく質問を投げる」ことがオンライン特有の良さとして挙げられていました。

質問・ディスカッションには積極的に参加するにあたり、一人の研修受講者として大切なことは何でしょうか?

それは事前準備積極的な反応です。対面と比較して質問や発言のしにくいオンラインだからこそ、自分が講座の内容を実践することを前提として事前に資料を読み質問を準備しておくことが重要です。
ディスカッションにおいても、「自分の話を聞いてくれているか不安」「いつ話したらいいのか分からない」といった悩みも良くありますが、研修受講者全員で積極的に反応することで話しやすい雰囲気を作ることを心がけましょう。

オンライン研修では、受講者一人ひとりが主体性をもって取り組むことが研修での効果を最大化させる事に繋がります。

 

② メモ

皆さんは、オンラインでの授業や研修などに参加する際、パソコンや手帳にメモを取りながら受講しているでしょうか。

研修でのアンケート結果から、より多くの学びを吸収する要因として「メモを取っていること」が上げられました。
特に、紙媒体でのメモを取っている受講者がより多くの学びを吸収できた傾向にあるようです。船井総研の新入社員はアナログな人が多いのですね。笑

しかし、オンラインでの研修だからこそPCでメモを取ることもおすすめです。画面に目を向けたままメモを取ることができ、講演者に話を聞いているということが伝わりやすくなります。

紙媒体、PCではメモの取り方が異なり、ご自身に合った方法でメモを取ること、媒体に合わせてメモの方法を工夫すること重要となるでしょう。
研修を受けた社員からも、メモを取る際のポイントとして「なるべく簡潔にとる」「カテゴリ分けをする」「マインドマップを用いる」などが挙げられていました。実際に紙媒体でメモを取っていた社員がデジタルでのメモに移行したケースもあるようです。

ただ聞くだけでなく、何か自分の言葉でアウトプットをしながら取り組むことが重要です。まずはメモを取る(学びをアウトプットする)そして自身に最適なメモの取り方を模索するステップを踏んで、メモ上手を目指しましょう!

 

③ リモートでの環境

最後にリモートでの環境についてです。何をするにしても環境は重要です。研修の際も「環境を整えましょう」という言葉をいただくかもしれません。

では、「環境を整える」とは具体的に何を行えばよいのでしょうか?実際にZoomで研修を行った新入社員の声によると、以下の3つの環境を整えることが重要だと言えるでしょう。
1:通信環境
2:デスク周り
3:コミュニケーション

1:通信環境

Zoomを始め、オンライン環境における最大の壁は通信環境と言えるかもしれません。船井総研では会社支給のテザリング機能ができるためZoomに接続する際はテザリング機能を使用する社員も多くいました。(通信料が高額になるため、個人の携帯でテザリングするのはあまりお勧めしません、、)

テザリング機能を始め、WiFiの接続自体でも問題が発生研修途中で音がうまく聞こえない、途中でフリーズしてしまう自体が発生します。研修でデジタル機能の実践をしたくてもZoomに繋いだままだと時間がかかることが多いです。

Zoom研修が決定しているのであれば、WiFiが使用できるか通信環境は問題ないかなど、通信環境を事前に整えることで研修で思わぬ不調があったときに対処できるように準備しましょう。

2:デスク周り

Zoom研修であれば、在宅受講する方もいらっしゃるのではないでしょうか?在宅で研修を受ける際、デスク周りを整理することは必要不可欠です。

デスク周りをどの程度綺麗にするのかは個人の好み・特徴によって異なります。綺麗好きな人は業務に関係のない物は目に入らないようにする。ある程度物に囲まれたほうが集中できる人は手が届かない程度の範囲内のみ片づけるなど、自身にとって最も集中できる環境を知ることから始めましょう。デスク周りの環境は片付けだけではありません。
デスクを明るい場所に置く(明るさ)、集中できる好みの香を焚く(匂い)、コーヒーを用意する(飲み物)など自分に合わせてカスタマイズできることが在宅ワークの良さです。

自分を見つめ、自身が最も集中できる環境を見出すことで研修への準備を進めましょう!

3:コミュニケーション

Zoom研修ではコミュニケーションのスタイルも従来とは異なります。コミュニケーションでは、メリットとデメリットと存在するので上手くZoomを活用することが重要です。

メリットとしては、「忙しい先輩とすぐに繋がること」が可能であることが挙げられます。オンラインでは時間と場所の制限が対面と比較して少ないことが特徴です。
船井総研では東京と大阪にオフィスがあり同じ場所で仕事ができないケースもあります。その場合、Zoomを利用することで対面であれば難しいであろうオフィスをまたいで先輩と交流する、業務の合間の時間を最大限研修に割いてもらえるといったことが可能になります。

一方で「同期と関係を築きにくい」という点は注意しなければいけません。研修中のみ接続されている場合、同期と1対1で対話する場面も少なく雑談から同期との関係構築が難しくなる場合が多くあります。
また、研修内で生じたちょっとした疑問や感想を同期内で共有することが難しく関係の輪を広げることも困難でしょう。

人間関係構築が難しいという前提を認識し、Zoom研修以外で積極的に同期と交流することが大切です。出社し同期と対面で会う機会を大切にし、オンライン上でも助け合える同期を増やすことを意識すると良いかもしれません。


今回の記事でお伝えしてきたリモートワークでのコツをまとめます。


いかがでしょうか?

Zoom研修に備えて今からできることはたくさんあります。
ご自身のオンライン授業の経験や先輩社会人の声などからZoom研修の十分な準備を行うことで最大限の学びを得ることができます。

もちろん、今回の記事の内容もぜひ参考にしてください!

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