【インターン生座談会】船井総研の長期インターンぶっちゃけどうだった?
- 04.外海編 インターンシップに参加する
- 2022.10.28
#長期インターンシップ #学生の本音 #学生インターン座談会
みなさん、こんにちは!
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今回の記事は『【インターン生座談会】船井総研の長期インターンぶっちゃけどうだった?』についてお伝えします。
今回は、2022年に長期インターンシップに参加してくれた学生インターン3名が、船井総研のインターンシップって実際参加してよかったのか?どの様なことをやったのかについて話をしてくれています。
インターンシップへの参加に迷っている方は、是非参考にしてもらえればと思います。
学生インターン 赤坂さん:
本日は、船井総研が今行っている長期インターンシップ、というテーマで私以外にも2名の学生インターン生にお話を聞いていきたいと思います。
学生インターン 白井さん:
医療事業開発支援においてインターンを行っています白井と申します。
学生インターン 横森さん:
アドテクメディアグループで長期インターンを行っています、横森と申します。
赤坂さん:
私は今コーポレートマーケティング室で、学生向けのYouTubeチャンネルの運営やオウンドメディア「リクシップ」等の記事作成等を行っています。
本日はお二人の長期インターンのお仕事についてや、インターンシップの両立について、お話を伺っていきたいと思います。
目次
船井総研の長期インターンシップに応募したきっかけ
赤坂さん:
まず一つ目の質問をさせていただきます。
この船井総研の長期インターンシップに応募したきっかけを教えてください。
白井さん:
私が応募したきっかけとしては、長期インターンシップに参加することで、
社会人になった時に役に立つスキルを学生のうちに身に付けることが出来るのでは、
という点に魅力を感じたからです。
その中で船井総研に決めた理由としては、コンサルティング業界に興味を持ったことと、
長期インターンというのはベンチャーの会社がやることが多いと思うんですけど、大きい企業がやられているのがすごい珍しくて魅力に感じて応募しました。
赤坂さん:
ありがとうございます。
横森さん:
私も船井総研に応募した理由といたしましては、コンサル会社だったというところにあります。
赤坂さん:
お二人ともコンサル業界がやはり志望なんですか?
白井さん:
そうですね。
コンサル業界に興味を持っています。
塾講師のアルバイト経験から生徒の課題を見つけて成績を伸ばしていくというのが、コンサルティング業務と類似している点を感じたので志望しました。
赤坂さん:
確かに今コンサルティング業界でインターンをやっている会社はなかなかなくて、しかも船井総研のように上場企業においてインターンをしているというのは本当にレアなので、インターンシップサイトでも1位になったそうです。
3か月のインターンシップ期間は長かったか?
赤坂さん:
今回のインターンの期間は、2ヶ月から3ヶ月だったんですけれども、これは短かったと思いますか?長かったですか?
横森さん:
かなりあっという間でしたね。
白井さん:
私はちょうどよかったですね。
赤坂さん:
そうですね、確かに私も結構短かった、あっという間だったな派です。
授業やバイトとの両立で気を付けていたことは?
赤坂さん:
授業やバイトもやられてたりすると思いますが、両立で気を付けていたことはありますか?
横森さん:
長期インターンに来る前に一限の授業があったんですけど、一限が終わった後にすぐご飯を食べて丸の内まで出社するというのが、かなり最初の方は苦労していました。
赤坂さん:
大学に行ってそのまま直接ですか?
横森さん:
そうですね。
スーツのままで。
赤坂さん:
周りもスーツの方はいましたか?
横森さん:
自分だけだったので、友達から「なんでスーツなの」と引かれることが多かったですね。
赤坂さん:
白井さんは授業とか結構忙しかったですか?
白井さん:
忙しかったですね。
週に3回、船井総研でインターンをしていて、他のバイトに週1回行っていて、大学に週3日行っていたので、毎日外に出て動いているという感じでした。
赤坂さん:
そうですよね。
結構ハードスケジュールになるので、2、3ヶ月がぴったりだったのかなと思います。
今回のインターンをやりながら、他の就活は一緒に進めてたりはしたんですか?
白井さん:
夏の短期インターンシップに向けてエントリーシートを出していました。
赤坂さん:
横森さんもそうですか?
横森さん:
そうですね、同じですね。
自分の志望がコンサル業界と金融業界なので、かなり幅広いなと感じていて、
現在、短期インターンシップに何十社にエントリーしようと頑張っています。
赤坂さん:
それはなかなかハードルが高そうですね。
長期インターンシップではどのような仕事をしていたか?
赤坂さん:
次にお二人が長期インターンで行っていた仕事について、もっと詳しく聞いていこうと思います。
白井さんは、どのような業務を具体的に行っていましたか?
白井さん:
私が配属されたのが、歯科医院経営のコンサルティングチームでした。
そこで主にマーケティングの仕事をしていました。
具体的にいうとランディングページを作成したり、歯科医院のホームページやInstagramを改善したりしました。
横森さんはどういったことをされていましたか?
横森さん:
アドテクメディアグループという部署で、船井総研では珍しい事業部門でした。
そこで「つぐナビ」というサイトのSEO対策を主に行っていました。
具体的に言うと、いかにエンドユーザーの方がGoogle内でサイトを見てもらえるか、
といったところの施策を考えていました。
つぐナビは、税理士や会計士に方がつぐナビ内で事務所を掲載して、たくさんのエンドユーザーの方にそのサイトを通じて事務所にアプローチしてもらうというサイトです。
仕事を通じて苦労した点はありますか?
赤坂さん:
次に、長期インターンの仕事を通じて難しかった点、苦労した点を聞いていきたいと思います。
白井さん:
私の難しかった点としては、歯科医院のホームページを作成していく業務があったのですが、歯科に対する知識が全然なかったので、そこを知らない中で治療法の紹介であったり、患者さんに来てもらうための文章を考えるのがすごい大変でした。
赤坂さん:
それはどのように知識をつけていったんですか?
白井さん:
他の医院のホームページを参考にしたり、船井総研の社員さんがやっているクライアント先の医院の情報を教えていただいたりしました。
社員の方は、1聞いたら10返してくれるような、すごく丁寧に教えてくださったので、それで頑張って作るようにしました。
赤坂さん:
横森さんはどうですか?
横森さん:
大変だったところとしては、タスクの量です。
つぐナビの部署が何十、何百のクライアント事務所さんを掲載しているので、その一つ一つの解決事例のタイトル作成を行う上で、かなり膨大な量になっていたのですが、それを一人でこなすのは大変でした。
赤坂さん:
スケジュール管理で工夫していた点を聞いてもいいですか?
横森さん:
一日の目標を何個と決めて毎回こなすようにしていたことと、分からないことがあったら社員さんにアドバイスをいただいて、自分なりに改善していったところは気をつけていました。
赤坂さん:
タスクの可視化は大事ですね。
私の部署でも朝礼と終礼はちゃんとやっていたという印象があります。
面白かった業務は何ですか?
赤坂さん:
逆に、業務をやっていて、楽しかったというのはありますか?
白井さん:
私が一番楽しかったのは、歯科医院のポスターを作っていたんですけど、
アルバイトだと、ある程度マニュアルがあって、その中でしか行動ができない部分があると思うんです。
自分の考えで動ける部分が少ない。
だけどポスター作成は、自分の中で考えたことをしっかりと形にできるという思考の幅が広いところが、インターンだからこそできるということで楽しかったです。
赤坂さん:
横森さんは、どうですか?
横森さん:
業務外のことになってしまいますが、マネージャーの沖山さんと様々なことを話すことが楽しかったです。
というのは、様々な事業ビジネスモデルであったり、新しいビジネスチャンスといったものを沖山さんが私に共有してくれて、それを一緒に知的好奇心が高まる話をしていただいたというのが楽しかったです。
赤坂さん:
お二人ともインターン生ならではの立場を活用して、すごい良い吸収をされているなと思います。
私が一番楽しかった点は、自分が初めて作った動画とか記事が出された時が嬉しくないですか?
ホームページも多分そうだと思うんですけど、やはり今まで学生だったので、社会に何かものを出す機会ってなかったんですけど、そういうことが成し遂げられるのがインターンの良さかなと思いました。
船井総研の長期インターンに参加して成長できた点は?
赤坂さん:
船井総研の長期インターンに参加して、ご自身が一番成長できたと思う点をお聞きしたいです。
白井さん:
私が成長できた点としては、目的意識を持って業務に取り組むことの大切さを学びました。
というのも長期インターンをやっていく中で、色々な仕事を社員さんにいただくのですが、同じ作業が続くようなちょっとした単純作業をいただくこともあります。
少しやっていくとモチベーションが下がり始めてしまう時もあるんですけど、そういう時に、なぜこの作業が今必要なんだろうと考えたりすることで、今必要だからこそやらなくてはいけない、という目的を持つことでモチベーションを上げて、作業スピードを上げることができたなと思います。
赤坂さん:
ありがとうございます。
それ大学の課題でも活かせそうですよ。
横森さんはどうですか?
横森さん:
3ヶ月を振り返って、学生から社会人になれたなと思うことができました。
コンサル会社では珍しい事業部門だったので、つぐナビの後ろ側にいるエンドユーザであるお客様のことを常に考えて、お客様がどうやったらGoogleのサイトにたどり着いてもらえるのか、というところを自分なりに考えることができたので、成長したなと感じています。
赤坂さん:
誰が使うのかとか、そこにあるニーズは何かを考えるのは、仕事の中でも重要だと私も感じるところがあったので、すごく共感します。
インターンに参加して良かった点・メリットは?
赤坂さん:
インターンに参加してここが良かったというメリットを教えてください。
私から共有させていただくと、一つ目は、私は茨城県出身で茨城県に住んでいるので、東京に来られるというのが本当に嬉しかったです。
白井さんは、どうですか?
白井さん:
週3日オンラインではなく、出社だったので社員さんと密に関わることができました。
また、丸の内は東京駅にあるっていうことで、オフィス街で勤務できることにテンション上がりましたね。
赤坂さん:
丸の内オフィスレディということで、周りもみんなオフィス街で働いている人ばかりなので意識が高まりますよね。
横森さんはいかがですか?
横森さん:
優秀なチームメイトに恵まれたことは、かなり良かったと思っています。
自分自身が膨大なタスクをこなす中で、新しい子(学生インターン生)が入社してきてくれて、そこで助け合いながら課題解決できたところが良かったのかと思います。
たくさんのインターン生に声をかけていて、色々なことを吸収することができたので、貴重な機会だったと思います。
赤坂さん:
他のインターン生も就活仲間でもあるので、皆がどの様な就活をしているのかとかも聞けるのも参考になります。
白井さん:
実際に社員の方が働いているのを見て、自分が働くイメージを具体的に想像することができることもすごく良かったと思います。
赤坂さん:
そうですね。
インターンシップを経験しなかったら、絶対そこは分からなかった、ということは結構ありますよね。
白井さん:
私は、インターン期間中に15人位の社員さんと話すことができました。
その中で一番印象的だったのは、やはりマネージャーの沖山さんとの会話です。
自分自身が将来どうやって働けばいいのかといったことや、自分自身がコンサルタントとして上を目指すにはどうすればいいかといったところをかなり詳しくお話していただいたので、貴重な機会になりました。
どのようなコンサルタントになりたいと思ったか?
赤坂さん:
お二人は船井総研のインターンを通して、どの様なコンサルタントになりたいと思いましたか?
白井さん:
クライアント先の長所を見つけて伸ばしていくようなコンサルタントになりたいと思いました。
というのも、クライアント先自身がやりたいことを伸ばしていった方が、積極的にやってくださるので、より成果につながると、今回のインターンを通じて感じたからです。
横森さん:
僕の場合は士業業界のコンサルタントになりたいと考えています。
領域が士業、そしてテーマが人事、マーケティング、IT、業務改善といったところを自分の中で知識を蓄えて、士業業界といえば横森と言ってもらえるようなコンサルタントになりたいと考えています。
赤坂さん:
とてもいい目標ですね!
名前を聞けるのを楽しみにしています。
お二人とも、今回はありがとうございました。
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