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船井総研のインターンシップを徹底解剖!インターンシップで経験できること

04.外海編 インターンシップに参加する
2021.9.27

#インターンシップ #特徴 #スケジュール公開 #ワーク内容#事例公開

みなさん、こんにちは!

船井総研では現在1週間のインターンシップをオンラインで行っています。
今回は1 Weekインターンシップについてご紹介します!

インターンシップは船井総研のコンサルティングを知るチャンスです!
ぜひ記事の内容を通して、船井総研のインターンシップについて理解を深めていただけると嬉しいです!

 

1. インターンシップのスケジュールについて

船井総研のインターンシップでは、会社理解だけではなく、
「就業体験」と表現しているように実務的なワークも体験することができます。

1週間の期間をどのように進めていくのか、具体的にどのようなことを経験できるのか、
皆さんの気になっているであろうポイントについて、これから紹介していきます。

船井総合研究所 1Weekインターンシップスケジュール

※こちらは23卒向け1Weekインターンシップ時のスケジュールです。

全体のスケジュールはこちらになります。
1日目には、オリエンテーションとしてグループワークの際の注意点等についてのガイダンスを行い、チームに分かれます。

そして、2日目から6日目はチームで進行して頂き、
7日目には各チームの成果をプレゼンで発表して頂きます。

そして最終日8日目に、発表されたプレゼン提案の中から、
優勝チームの表彰と全体のまとめ講座を実施いたします。

次に、ワークの概要とどういった点が評価されるのかについて紹介していきます。

 

2. ワーク概要とその評価項目について

皆さんもワークの内容はとても気になるのではないかと思います。

船井総研のインターンシップでは、
「船井総研のコンサルタントとして、経営戦略を社長に提案」を行っていただきます。
5~6人のグループに分かれ、各グループ違うテーマについてコンサルティングを行います。

グループワーク期間中は基本的には学生中心で
コンサルティングの提案内容について話し合ってもらいますが、
中日に現役コンサルタントに質問できる機会や
船井総研のオフィスでの体感ツアーを実施しております。

提案内容は最終日に、クライアントの経営者を想定しプレゼンを行います。


コンサルティング提案の際の評価項目は大きく5つのポイントがあります。

①戦略レベルまで提案が落とし込めているか
②数字を用いて論理性のある提案が出来ているか
③そもそも提案している内容の論理一貫性があるか
④船井総研のコンサルタントとして船井流を理解した提案か
⑤経営者である社長が本当に心からやりたいと思えるものか。

下記の表にもまとめてあるので確認してみてください!


このように、ほとんどの時間をグループで活動しますので、
メンバー一人ひとりが船井流に則したうえで、面白い提案を考えれるかが肝となります。
それでは、実際に行っているワークを一部紹介したいと思います。

 

3. 実際のワークを一部公開!

ワークのトピックは業績アップのための施策を考えたり、
人財や財務のように企業価値を高めるための施策を考えたり、と様々です。


実際にその業界の第一人者として活躍しているコンサルタントが、
実際のコンサルティングを想定してワークを作成
しています。

今回は人事領域に関するワーク内容をご紹介したいと思います。

下図は実際にインターンシップへ参加している学生へ提示している資料を一部抜粋しています。
ワークでは会社情報やお客様からのご依頼に加えて、
現在の会社の体制や経営課題、外部環境など事前ヒアリングでお伺いする情報が提示されています。

今回のワークではお客様が事前に事業戦略を作成されています。
事業戦略は10年後を見据えて、3年単位で売上目標や売上目標を達成するために
何をすべきかが計画されています。

この事業計画の売り上げ目標や予定計画を達成するための
人材計画・人事戦略を設計することが、このワークの主題です。


事前ヒアリングの内容だけでは情報が不足することも多々ありますので、
コンサルティング開始後(グループワーク開始後)であっても
必要な情報やデータをヒアリングしていくことが求められます。

ワークは基本的にはグループメンバーの力で作り上げますが、
中日に質問会など現役コンサルタントにヒントを得られる機会がありますので、
ぜひ有効活用してください!

論理的思考力と創造性など様々なスキルが必要となりますので、
グループメンバーと協力して自身の力を存分に発揮することが大切です。

 

4. ワーク事例

グループワークではどのようなことを話し合うのでしょうか。

今年のインターンシップに参加した学生のアウトプットを一部紹介します!

今回のワークでは人事戦略を立案することが主題となります。
まずは、人員計画です。どの職種に人員が何名必要なのかを決め、
どのように人員を採用していくのかを検討します。

採用担当のレベルや求職者の数など、様々な要因を鑑みて1年ごとの計画を立てます。
採用は新卒と中途採用で大きく手法が異なるので、この2つを分けるのはポイントです!

人員計画が完成したら、採用だけではなく、
「ヒト」に関わる社内制度全体の構築に取り掛かります。

人事に関するコンサルティングは大きく分けて「採用」「育成」「評価」の3軸になります。
それぞれのテーマで、どのような目的で何を達成したいのかを考えながら手法を考えることが重要です。

自分の経験だけではなく、インターネットの情報やアドバイザーである
コンサルタントへの質問を上手く生かして施策を検討
しましょう!

10年間での施策の大枠を検討した後は、それぞれの施策をどのように実行するかを検討します。

例えば、「人事評価シートを導入する」と一言で伝えても、
どのような目的・手順で実現するのか、導入した人事評価シートをどのように活用するのかなど、
お客様から実現できそうとイメージしてもらえるレベルまで詳細に考えることが重要です。

船井総研のコンサルティングは実行支援まで行っていることが特徴の一つです。
実行支援までプロとして行っているアドバイザーにフォローしてもらいながら、
実際のコンサルティングのように
「戦略+実行施策」の提案にチャレンジしましょう!

ワークの内容を見て、壮大すぎて難しそうと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
今回取り上げたワークは私たちコンサルタントも3ヶ月のプロジェクトとして取り組む内容です。
ワークを完璧に仕上げるのではなく、
ぜひ
コンサルタントの仕事や船井総研のコンサルティングスタイルを知るきっかけにしてください!


いかがでしたでしょうか?

今回の記事では船井総研の1 Week Internshipについてお伝えしました。
私たちのインターンシップでは実際のコンサルティングを体験し、
船井総研のコンサルタントの考え方やスキルを学ぶことができます。

最前線でお客様のお悩みや課題の解決に尽力しているコンサルタントの仕事と人柄を知る最高の機会です。
インターンシップに参加される皆さん、ぜひ楽しんでください!

【インターンシップの詳細はこちら!】

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