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Founder’s Spiritとは?~その一部を大公開!~

03.内海編 船井総合研究所を知る
2022.6.14

#Founder's Spirit #企業分析 #船井総研の歴史 #即時処理 #過去オール善

みなさん、こんにちは!
いつも記事をご覧いただきありがとうございます。

私たちは、コンサル業界を志望している学生向け『お役立ち情報』を提供しています!
今回の記事は『Founder’s Spiritとは?~その一部を大公開!~』についてお伝えします。

 

はじめに

今回は、前回の記事(Founder’s Spiritとは?~その位置づけ~)の続編となります。今回はFounder’s Spiritの「過去オール善」「即時処理」を取り上げて山本さんと対談をしました。ではご覧ください!
▶前回の記事(Founder’s Spiritとは?~その位置づけ~)はこちら!

 

「過去オール善」

頴川「Founder’s Spiritには興味深いことばが多数ありますが、その中でも私が一番好きなことばは『過去オール善』ですね。過去に感謝し肯定して受け入れ、未来に向かって前進するためのバネにしていこう、というのが『過去オール善』の基本的な考え方です。失敗しても良い、その失敗から学んでよりよい未来に繋げればいい、だからチャレンジすることは恐れないでね、と背中を押してくれることばだと思います。」

山本「何か『過去オール善』に関するエピソードなどはありますか?」

頴川「私は就活の時にこのことばに何度も勇気づけられました。自分は何か特別得意なことやずば抜けてできることがあるわけでもなかったんです。でも、船井総研は『過去』ではなく『未来』に期待してくれるんですよね。だから、私は将来どんなことがしたいのか、どんな思いで入社したいのかを正直にぶつけることができました。」

山本「入社前から『過去オール善』ということばに勇気づけられていたのですね。入社後はどうでしたか?」

頴川「入社直後の研修で議事録に苦戦していたのですが、先輩方にフィードバックをいただき修正していくにつれて、だいぶまともに書けるようになりました。うまくいかなくて悩んだ時に『過去オール善』を思い出して、次は絶対に同じことを指摘されないようにしようと意識しましたね。」

吉田「たしかに、失敗したからといって船井総研の先輩方が怒っているのを見たことがないです。その失敗から学び、成長することができるようにアドバイスをくださいます。」

山本さん「船井総研はあんまり過去のことは気にしないんです。未来志向なんですよね。学生時代どんなに頑張っていたとしても、コンサルタントとして頑張れるとは限らないじゃないですか。過去にどうであったかではなく、未来にどうなってくれるのかを重視する、という意味では未来志向の考えが一貫していると思いますね。」

 

「即時処理」

吉田「私にとっては、『即時処理』ということばがとても印象深いです。入社してから知ったことばですが、先輩方の返信スピードが本当に速くて驚きました。忙しい人ほど1分〜5分で返事が返ってくるので、とても良い刺激になります。私もこのことばを知ってから、メールやチャットが来たらすぐに返すことを意識するようになりました。」

頴川「返信はもちろんですが、日頃の業務全般においてもそうですよね。議事録や資料の作成、社内のさまざまな申請手続きにおいても、みなさん『はい!即時処理!』と口に出して意識しています。一番社内で浸透していることばのひとつなんじゃないでしょうか。」

山本さん「同じ仕事をしていても、差が生まれる一番の要因はスピードです。スピードが速ければ速いほど、価値が高くなります。なぜなら、上司も経営者も忙しいですから『今』それを求めているわけです。平凡なことではありますがとても大事なポイントですね。」

吉田「先輩方や経営者の方にとってはちょっとした時間もとても貴重なものなので、スピード感をもった対応は相手への最低限のマナーであると聞きました。」

山本さん「その通りです。意識して『即時処理』できるのが第一歩ですね。無意識でもできるようにならなければ、よい経営者とお付き合いすることはできないですから。誰だって、『即時処理』できる人と仕事がしたいんです。できる人のところには仕事が集まるし、人も集まります。
一方で『即時処理』ができない人は、仕事を頼んでも時間の無駄だと思われてしまいます。『即時処理』ができた方がいいというよりは、一流コンサルタントの習慣として当たり前にできていなければいけないことですね。」

 

Founder’s Spiritの何が特別なのか

山本さん「Founder’s Spiritには、個人的に大切だと思うものが2つ含まれていると思います。

一つは『ヒューマンセントリック(人間中心的)な思想』です。船井総研は今も昔もこの考えを大事にしてきました。これからますますデジタル化が進み、人間が行っていた仕事もAIに任せることになるでしょう。しかし、世の中の中心が人間にあるということはどんなにデジタル化が進んでいっても変わりません。正しくデジタルを使い、発展させるには実践を通して人間性を高めることが重要なのです。」

山本さん「もう一つは『言行一致』を重んじるところですね。言うだけではだめ、やらなければ評価されない。お客様の会社をよくしていくためにいろいろなご提案をしたとしても、船井総研の中で自分がそれを実践できていなければいけません。また、他の人ができているなら自分たちにもできるし、他の会社でできているのなら自分の会社でもできる、とも考えます。」

吉田「Founder’s Spiritは実践的な内容ばかりですよね!」

頴川「特別な人間ではなくても、船井総研社員全員がFounder’s Spiritに則った行動をしていくことで、誰もが一流のコンサルタントを目指せるんですね!」

吉田「私達も、一日も早くFounder’s Spiritを無意識で実践できるようになりたいです。」

頴川「山本さん、今回も貴重なお話ありがとうございました!」

山本さん「ありがとうございました!」

 

おわりに

Founder’s Spiritは、社員が成功するための行動基準の一つにもなっています。任された業務が初めてで、時間がかかったり失敗してしまったときには、「過去オール善」を思い出します。今回はだめだったけれど、先輩にフィードバックをもらって次からこうならないように対策を練っておこう、と前向きに考えます。メールの通知が来た時には「即時処理」というワードがおのずと頭に浮かんできて、「早く返信しよう!」と考え、実行に移せます。船井総研の社員たちは、このようにして意識的・無意識的にFounder’s Spiritに支えられながら仕事をしているのです。

Founder’s Spiritには、他にもまだまだ素敵なことばがあります。どんなことばがあるのかな?と興味を持ってくださった方・共感いただけた方は、ぜひ船井総研の説明会やインターンにご参加ください!
▶もう一度Founder’s Spiritの位置づけを確認したい方はこちら!

 

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