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故郷と日本が繋がるキャリア ー国際人材コンサルタントとして船井総研で活躍ー

公開日 2025.4.24
更新日 2025.5.7

 

自己紹介

株式会社船井総合研究所の董 佳依(ドン カイ)と申します。中国の上海出身で、上海の大学を卒業いたしました。その後、日本の大学院に留学し、修了後に新卒として船井総研に入社いたしました。

労務ビジネス支援部について

現在は、法務ビジネス支援部という部署で、弁護士、税理士、司法書士、社会保険労務士といった国家資格をお持ちの先生方に対し、コンサルティングを行っております。

所属部署について

特に弁護士の先生方向けのコンサルティングに携わっており、法律事務所における離婚分野や相続分野のマーケティングを専門とするチームに所属しております。その中でも、いわゆる遺産相続という社会問題を解決するために、マーケティングを通じて注力している法律事務所向けのコンサルティングを担当させていただいております。
所属部署について
主な業務は業績アップ支援であり、現在私が支援させていただいている事務所様では、まず弊社の斎藤政作による個別のコンサルティングからスタートし、その後、リスティング広告の運用やウェブ全体のマーケティング支援などを展開しております。船井総研では、行政書士事務所様の業績アップを一つの目標としております。それ以外にも、採用支援や生産性向上、マーケティング戦略の立案など、お客様のニーズに応じてケースバイケースでサポートさせていただいております。

今後の展望について

今後の展望についてですが、他の日本国籍のコンサルタントと比較して、中国出身であり中国語も話せるという強みを持っていると考えております。現在、弊社は中国の上海に「船井上海」という拠点を設立しており、この度、光栄な機会をいただき、今年の4月から船井上海の担当も兼務することになりました。今後は、日本で積み重ねてきたマーケティングのノウハウや経営に関する実績を活かし、海外のお客様、具体的には事業展開をされている企業様や中国に進出されている企業様などの業績アップもサポートしていきたいと考えております。

就活生へのメッセージ

私自身、来日当初は現在のように日本語を話すことができず、就職活動では苦労も経験しました。現在、皆様の中にも、今後の進路について悩んでいらっしゃる方がいるかもしれません。日本語に自信がない方や、日本の職場の雰囲気に馴染めるかどうか不安に感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、どうぞご安心ください。私のように日本国籍を持たない人間でも、十分に活躍できる職場がここにあります。実際、私も入社当初は日本語が全く話せませんでしたが、周りの方々に助けられ、チームリーダーにまで成長することができました。そして、自分の故郷である上海の拠点で仕事をする機会までいただきました。ですから、皆様もぜひ自信を持って就職活動を頑張っていただきたいと思います。

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