
「未来を創る、船井総研の実践知!──会社の成長を加速させる4つのステージ」
- 01.準備編 就職活動を知る
- 公開日 2025.7.18
更新日 2025.6.27
船井総研のビジネスモデルのキモである、セミナーと研究会について詳しく紹介しています。
みなさん、こんにちは!
今回は、近年注目を集めている船井総研グループのマーケティングモデルについて、インターン生の私が学生目線で分かりやすく紹介します! コンサルに興味がある方や、船井総研を志望している大学生におすすめの内容です。
長年、経営者の方々に選ばれ続けているそのモデルとは何か?そして、その独自のモデルから私たちが得られる唯一無二の価値とは何か?について、まとめてみました(^▽^)/
みなさんと同じ学生目線でまとめておりますので、最後まで楽しんでください!
目次
①未来を加速する──船井総研が描くビジネスモデルとは??
船井総研グループのビジネスモデルの根幹には、「セミナー」と「研究会」という二つのコンテンツ型サービスが存在します。
これらのイベントは、クライアントとの接点を生み出し、継続的なコンサルへつなげる“弾み車”として機能しています。
まず、セミナーの開催により、業界ごとの最新事例や成功パターンを共有し、クライアントの関心を喚起します。
特に、現場で発見された“びっくり事例!”は集客の大きな武器となります。
研究会は年会費制の継続型サービスで、業界ごとの学びと交流を通じて成功事例を蓄積し、コンサルの成果向上につながる好循環を生んでいます。
また、研究会に参加する企業が増えることで、ノウハウが洗練され、新たなセミナー企画にもつながっていきます。
②実践知で未来を創る──船井総研の学びのフィールドの機能と戦略に迫る
業界別・業種別の深い専門特化
船井総研のセミナー・研究会は、一般的なものとは一線を画す独自性と実効性を兼ね備えた構成となっており、経営者層から高い評価を受けています。
最大の特徴は、、、業界別・業種別に深く専門特化している点!
参加者は自社の属する業界に特化したテーマに基づき、具体的な課題解決に直結する情報を得ることができます。
これは、単なる知識提供にとどまらず、即時に経営判断へ活かせる実用性を持っています。
参加者は経営者
また、原則として参加者は経営者層に限定されているため、内容も経営の核心に迫る実践的なものが中心です。
その結果、参加者同士の交流も質が高く、共通課題の共有や相互刺激が生まれやすい環境となっています!
現場的・実践的ノウハウ、ゲスト講師の質
さらに、セミナー・研究会の内容は現場主義を貫いており、現場での支援を通じて蓄積された実践的ノウハウが惜しみなく提供されます。
これに加えて、ほとんどのセミナー・研究会には船井総研の支援先や研究会会員である実力派経営者がゲスト講師として登壇。
彼らのリアルな成功事例や課題解決のプロセスが紹介されることで、受講者にとっては大きな学びと刺激になります。
真剣度アップのための「有料制」
また、有料制である点も特徴的。
3時間で1万〜3万円という参加料が設定されており、これにより参加者の学習意欲や経営課題に対する真剣度が担保されます。
単なる情報収集にとどまらず、本気で経営を変革したいと考える経営者に向けた、質の高い学びの場となっているのが、船井総研のセミナー・研究会です。
セミナー・研究会は、経営者にとって有益な対話の場であり、私たちにとっても成長の機会となるため、双方向性と実効性が高い需要を支えています!☆
③経営者とともに成長する──船井総研で磨く実践スキルとは?
セミナー業務と研究会業務は、それぞれ異なる、しかし相互に関連するスキルを要求されます。
これらは年次ごとに段階的に習得していくことが期待されています!
これらのスキル習得は、コンサルタントが単に業務をこなすだけでなく、自ら集客と収益を生み出す「プロデューサー」としての能力を養うことを目的としています。
④成果を生み出す──1年目から挑むセミナー・研究会PDCAプロセス
開催前(セミナー・研究会企画、集客)
セミナー・研究会の成否は企画段階で約80%決まると言われるほど、企画は重要です。
業界や時流を踏まえたテーマ設定が鍵となります、、!
集客では、名簿作成からスタートします。
その後、DM作成やWEBページの調整、メルマガ配信などを行い、集客導線を整えます。
1年目はDM作成やWEB修正、申請サポートなどを担当しながら、プロセスを学びます。
研究会も同様に、出欠確認や会員の事例収集、ゲスト講師の調整など、企画と準備段階で綿密な設計が求められます。
開催(構成・スケジュール・当日業務)
セミナーは4部構成が基本です。
船井総研の時流講座、支援先経営者によるゲスト講座、その解説・ソリューション提案、まとめ講座で構成されます。
研究会では、講座や情報交換会を含む終日プログラムが組まれます。
当日は会場設営、講師やゲストのフォロー、会員対応などが若手メンバーの主な業務です。
また、研究会では非支援会員のフォローや相談対応も重要です。
業務を通じて運営力と現場対応力が磨かれます。
開催後(データ分析)
セミナー・研究会終了後は、参加者アンケートや満足度データをもとに振り返りを行い、次回以降に活かすPDCAを回します。
研究会ではDB(データベース)への情報登録や、非支援会員へのアプローチにより提案機会を創出します。
これにより、コンサルティング提案だけでなく、継続的な関係構築と満足度向上につながります。
⑤最後に
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
船井総研が誇るセミナー・研究会のビジネスモデル、そしてその価値について理解を深めていただけたなら幸いです。
船井総研は、いまなお成長を続けており、これからもさらなる進化を遂げていきます。
その未来を、皆さんとともに歩めることを心より願っております。
それでは、また次回の配信をお楽しみに!
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