なぜ若くしてマネージャーに??
- 03.内海編 船井総合研究所を知る
- 2023.9.13
#早期活躍 #若手マネージャー #社員インタビュー
自己紹介
2017年新卒入社
リフォーム支援部 専門工事ビジネスグループ
マネージャー 中嶋翔一
三重県の四日市で生まれて、大阪の関西大学を卒業しています。
最初はコンサルタントになるつもりはなく、大学時代のプロボウラーとプロの麻雀打ちを目指していたんですが、なぜか今コンサルタントをやっています(笑)
早期にマネージャーになれたのはなぜか?
三点あるかと思います。
一つが、周りの信頼を獲得することです。
どの様な仕事をするにしても、ビジネスを一人でやることはありません。
上司、部下、そして何よりクライアントの方々に「中嶋さんに任せたら大丈夫」と思っていただける、そんな仕事が大切なのかなと思います。
「中嶋に任せたら大丈夫」
「この人と付き合っておけば大丈夫」
というように安心されるのが一つ目です。
二つ目が、自分たちがいただいているフィー以上のバリューを提供することです。
毎月、本当に高額なコンサルティングフィーをクライアントからいただくんですけれども、それ以上に自分たちが価値を出していくところが、大切だと思っています。
何も価値を提供していないのにも関わらず毎月数十万円のフィーをいただくなんて、もってのほかだと思います。
だからこそ、それ以上のバリューを提供していくことです。
三つ目が、オール4を取ることだと思います。
実は私には、5を取れる、ここはすごく強いというところは、あまりないんです。
例えばWebマーケティングであれば、私はマネージャーなのですが、一般クラスの若手の方が強いということもあります。
若手のアウトプットを見たら、これすごいね、よくこんなのやったねというように、僕よりもはるかにいいアウトプットを出してくれる部下はいっぱいいます。
ですが、今はもう、単に稼げばいいという時代は終わりました。
社内で求められる定性面もしっかりできていることも重要です。
あとは納期遅れをしないこと、これは結構大切だと思います。
その辺であまり欠点を指摘するところがなくて、この人に任せとけば大丈夫というようなオール4を取ること。
これが結構大切なのかなと思っています。
良好な人間関係を築くために気を付けていること
自分がとにかく相手に対してGIVERになることを常に意識しています。
ご存知の方もいると思いますが、ペンシルベニア大学の心理学者で有名なアダム・グラントさんが書いた「GIVE & TAKE」という本があります。
その中で、長期的に成功する人は基本的にはGIVER「与え好きになる」ということが書いてあります。
自分の上司に対しても、その人が仕事をしなくてもいいように「僕に任せてください」というふうに与えられるGIVERの精神。
当然新卒で入ってくる部下に対しても、僕が誰よりもGIVERでありたいと思っていますし、そこに向けた行動を惜しまないというのも決めてます。
なので、クライアントにも上司にも部下にも良い関係を築こうと思ったら自分がGIVERになっていくというのが、大切なんだと思います。
マネージメントで気を付けていること
二つあります。
「目標設定の仕方」と「チームの引っ張り方」です。
目標設定に関しては、高すぎず、低すぎずというのがいいと思います。
例えば、すごく優秀な人が、新卒1年目の人と同じ目標かと言われたら全然違うと思います。
絶対に無理という目標でもなく、低すぎると気が抜けてしまうこともあるため、その人が頑張ってこれくらいはいけるという目標設定がいいのかなと思っています。
二つ目の「引っ張り方」というところなんですけど、まず誰よりも自分が先頭だって動いて周りを応援していくということです。
メンバーと過ごす時間をすごく大切にしています。
やはり同じ社員だったとしても、生まれ育った考え方とか環境も全然違うと思うので、それぞれを知った上でマネージメントをしていきたいと思っています。
とにかく多くの時間を過ごして、自分が上手く応援してあげるような環境になるという感じだと思います。
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