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若手×女性リーダー|自身の経験をクライアントのコンサルティングに活かす

03.内海編 船井総合研究所を知る
2023.6.28

#女性活躍 #若手リーダー #社員インタビュー

自己紹介

私が所属しているのはHR支援部という部署になりますので、お客様の組織・人事関連のコンサルティングをしています。

その中でも私が担当させて頂いている福祉採用チームというチームに関しては、介護福祉業界や保育園等の障害福祉や児童福祉を事業とされていらっしゃるお客様のコンサルティングをさせて頂いています。

私自身は船井総研に新卒で入社をさせて頂きまして、今4年目というところでキャリアを歩んでおります。

 

リーダーとして心がけていることは?

まず私が今持たせて頂いているチームが、全員新卒で入ったメンバーかつ私よりも若いメンバーが入っていますので、20代でも前半の方が集まっているチーム。
非常に活気はあるんですけれども、全員がまだまだこれから伸びしろがあるよねというメンバーなので、まずその子たちが会社の中で「この子凄いね」と活躍してフューチャーされるように私が後押しするということを考えています。

加えて、船井総研の中のキャリアであったり、船井総研を出た後のキャリアというところに関しても私はサポートしてあげたいなという風に思っているので、出来るだけ色々なものを見せてあげたいなと思っています。

なので、私自身が尊敬しているお客様だったり、事例企業のお客様にお会いすることもたくさんありますので、そういった方々に積極的に後輩も会わせいけるように機会を組んだり、一緒の仕事のプロジェクトチームを作ったりは凄く心がけています。

 

女性であることのキャリアへの影響は?

私自身の体験談で言うと、女性だからというくくりで船井総研の中で働きにくいなと感じたことはまだ正直に言うとありません。
それは私がまだ結婚だったり出産という女性だからある人生のライフイベントに、まだ出会ってないからだと思いますが、若手で20代を過ごす中では女性だからという視点で働きにくいなと感じたことは実はないです。

ただ一つ絶対あるなと思うのは、やはり体力の面で男性とはもともと持っている生物的なポテンシャルがかなり違うというのは事実としてあるということです。。
なので、よりいっそう健康といったところには気を付けてなければいけないというのはすごく感じていています。
私自身もこれまで体調を崩すことがあったり、風邪が長引いたりとかは経験はしていて、それに関しては大体の若手が通ってきている道かなと思います。

うちの仕事はスケジュールの管理というところは重要視されているところだと思うので、いかにそこを自分でやりきるかというところに関しては確かに難しいとも感じています。

なので積極的にジムに行っています。
ジムに行ったり運動する時間でも良いし、運動以外でもいいんですけど、自分がリフレッシュする機会を作ったりして体と心の健康というのを自分で保たなければならないと思っていますし、女性だからより一層気を付けていかなければならないというのは、少しプラスで大変なところなのかなと思っております。

 

今後のキャリアはどのように考えているか?

短期的な目線にはなるのですが、自分のチームのメンバー三人を会社の中で上申・昇格させるというところを必達目標としておいています。

私自身4年目なんですけれど、2回会社から昇格させて頂いていて、プラスその2回が全部飛び級だったのでかなり早いペースで昇格をさせて頂いていて、その恩恵を凄く自分が受けていると感じています。
そういったことにあこがれて私の下で働きたいと言って下さっているのが今のメンバーなので、彼らが考えている夢とか船井総研の中でのキャリアというのは、確実にかなえてあげたいなと思っています。

私が飛び級して上にあげてもらったことで、普通の4年目だったらこんなこと経験させてもらえないな、という景色をかなり見させてもらっているので、そういったことを体験させてあげたいというのが、リーダーとして今思い描いていることです。

個人的な部分でいうと、福祉の支援先の採用だったり、評価制度だったり、組織の活性化だったり、色々なテーマを扱っています。
この業界の問題で言うと、すごく需要は増えているので、福祉施設をご利用されるお客様は増えてるのですけど、実際そこで働いて福祉に従事しようと思ってくださる働き手の数が少ないというのが業界的な課題であります。

プラス福祉の事業に携わろうと初めから思ってくれている方は少なく、やはり介護がすごく大変だとか、障害をもったお子さんのお世話が大変だというようなマイナスな声のほうが目立ってしまうような業界なんですね。

でも実際に福祉の経営者様と関わらせて頂くと、やはり本当に福祉に対して想いを持っていたりして、自分はこの福祉というものを通して日本にこういう影響を与えたいんだとか、凄くポジティブですし、絶対に社会に必要だなと思うことを本気で叶えたいと思っている方が多いです。
ですので私たちは、第三者なんですけれど、この福祉の業界をなりたい職業にする、就きたい仕事にするというのは、私たちがいることで変えていけることなのかなと思っています。

 

就活生の方へ

私自身がこれまでに感じたことでいうと、早く成長したいとか、早く大きな海に自分が出たいと思っている方は、凄くぴったりな環境なんじゃないかなと思っています。

コンサルティングの会社なので、やはり難しそうとか、業界的に私も思っていたのは「もともと頭がよくないと受からないんじゃないか」とか、そういうことを考えていました。

実際うちの会社は頭の良さだけを見て採用はしていないというのを感じていて、ありきたりな言葉でいうと「人柄」というところになります。
私も就職活動時の面接の中で自分自身の表層上の肩書ではなく、どういう経験をしてきて今ここに立っているのか、みたいな人生のヒストリーを聞いてもらったと記憶しています。
お互いに本音で話せると、マッチングというか相性としては凄く良いんじゃないかなと思うので、是非そんなところを就活の時に面接の場では伝えて貰えたらなと思います。

あと就活全般みたいなアドバイスで言うと、私が一番尊敬しているお客様の代表から言われたことを共有させていただきます。
「天職発想」という言葉が船井総研にはありますが、何が「天職」かなんて最初からわかっているわけじゃないので、やはりまずはやってみないとわからないというところはあると言われたんですね。

私も本当にそうだなと思っています。

その上でどういう観点が必要かというと、まず自分が好きな領域であるかどうかというのもひとつ大事な要素ですし、自分がやっている中で人からちゃんと求められることがあるのか、、そして最後に一番大事なのは「縁」があったと自分が認識していることだと教えてくれました。、
この3つが揃っていると天職だという風に感じられるから、この3つを会社にいる中で見つけなさいという風に言われて、私も今4年間やってみて、それを徐々に実感しつつあります。

なので、最初はちょっと不安なところももちろんあると思うんですけど「縁があるな」と思って内定を貰ったら、飛び込んでみて、その中でお客さんから求められていることとか、仕事をやっていく中で自分が好きなことが見つかったら、そこに一点突破して、集中して飛び込んでいくと、凄い楽しい社会人生活になるんじゃないかなと思うので、頑張ってください!


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