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【リーダーの働き方】最短最速で管理職になったリーダーが語ります!

03.内海編 船井総合研究所を知る
2023.5.10

#リーダー #コンサル #若手活躍

みなさん、こんにちは!
いつも記事をご覧いただきありがとうございます。

私たちは、コンサル業界を志望している学生向けに『お役立ち情報』を提供しています!
今回の記事では、船井総合研究所 治療院・エステグループの若手リーダー小川裕樹さんによるインタビューの内容をお届けします。

小川さんご自身の経験談やアドバイスなどを通して、「船井総研のコンサルに興味のある方」のみならず、「早くからリーダーとして活躍したい方」や「リーダーとしてさらに成長したい方」にとって非常に役立つ内容となっております。

-自己紹介

小川裕樹と申しまして、入社6年目になります!

(船井総研の)大阪所属で、治療院・エステグループに属しており、リーダーになって4年が経ちます。
メンバー数は4月入社の方を含めて6名になります。

治療院(整骨院や接骨院)とか、整体リラクとかのコンサルティングを今しています。

会員制の勉強会(船井総研では研究会と呼びます)の一つにて、責任者も務めております。

 

-入社を決めた理由やきっかけは何か?

元々は公務員志望でした。
ただ当時、とあるベンチャーの人材系企業でのインターンと就活を両立している間に、これからの時代、”自分が商品となるような仕事”をしないと、厳しくなると思いました。

そこで、公務員志望から180度変わって、

・無形商材を扱っている
・自分が商品となるような業界

を見るようになりました。

ほかにも何社か内定をいただいてはいた中で、船井総研を選んだ理由は一言でいうと、
一番面白そう
だと思ったからです。

やはり、働いている社員の皆さんがやりがいをもって、生き生きと働いていると心から思ったので入社しました。

 

-実際に入社をされてみてどうだったか?

正直、マイナスな面はほぼありません。
コンサル会社なので、ある程度求められる仕事の責任は大きかったです。

”やりがいがある=しんどいこともある”とは思っていたので、仕事の量をこなすことは求められるだろうと覚悟はしていたので、そういった意味ではギャップはありませんでした。

船井総研で働き始めて魅力的だと思うことは、
与え好きな人が多い社風で、聞いたらなんでも教えてくれるため、そういった意味で”自由である”ことと、”自分でコントロールできる幅が大きい”ことです。

 

-船井総研でコンサルタントとして働くのに向いている人の特徴は何か?

成功の3条件「素直・プラス発想・勉強好き」に尽きます。

特に「素直」ですね。

これは船井総研に限った話じゃないと思うのですが、その3つがコンサルタントとして働く上で大切だと思います。

特に素直に関しては、素の心で真っ直ぐ受け入れる、と書いて素直です。
頭ごなしにすべての価値観を否定するのではなく、いったん受け入れた上で自分の頭で考えるということになります。
でも素直さがないと、すべての情報や自分と異なる価値観をシャットダウンすることになるので、そういう意味で素直さが一番大切だと思います。

 

-小川さんがリーダーになったきっかけ

上司に「小川さんならできるから」と目標を設定してもらい、頑張ってリーダーになりました。

結果、リーダーになって本当に良かったと思います。

リーダーとして心がけていることとしては、

“メンバーの人生の責任を一緒に背負ってあげること”

です。

社会人で一番最初につく上司によって、その社員のキャリアや活躍できるか、成長するかが決まってくると思っています。
一番最初の上司がちゃんとした人でないと、その社員を20何年間育ててきたご両親に顔向けできないですから。

 

-リーダーとして、将来チームのメンバーにはどうなってほしいか?

私の希望より、個々がどうなりたいかのほうが大事です。

大事なのは、組織の方向性と個人の方向性をいかに重ね合わせられるか、その重ねたものをどれだけ色濃くできるかが組織の強さだと思うので、ちゃんと個々のキャリアビジョンやプライベートを、どう重ね合わせてあげられるか、というところは意識しています。

 

-1日のスケジュール

本当に様々です。

管理職以上になると、スケジュールを自分で決める裁量が大きくなります。

例えばコンサルティングの仕事を一日に4件詰めるみたいなこともありますし、半日出社して、メンバーと打ち合わせをして午後から支援、出張に行くケースもあります。
一日中会議みたいな日もありますので、本当に様々というところです。

スケジュールも自分で決めやすい環境です。

 

-忙しい中でもプライベートと仕事の両立はできているか?

もちろんできています!

コンサルは仕事とプライベートが両立できないイメージがあるかもしれないですけど、それはその人次第です。

ワークライフバランスも大事ですけど、
自分はワークライフハーモニーのほうを大切にしていて、

「仕事が調子よくてプライベートが調子悪い」
「プライベートが調子よくて仕事が調子悪い」

そういう人って働いててあまり楽しくないと思うんです。

仕事とプライベートって密接に関わっていますから。

特にこんな時代なので、そこの境目もなくなってますよね。

休むと決めたらちゃんと休んで、オンオフのメリハリをつけている一方で、オフが長すぎるとスイッチを入れるまで時間がかかってしまうので、オフはオフでも常に保温している状態にすることはすごく意識しています。

 

-一番やりがいを感じるのはどういうときか?

・メンバーが成長した瞬間
・ご支援先の業績が上がって、社長に感謝していただけたとき

大きくはこの二つです。

 

-リーダーとして働く上で苦労したことはあるか?

船井総研に就職して3年目にリーダーに昇進したときが一番大変でした。

リーダー経験がない中で、自分含めて3人のチームをまとめることになって、予算を達成しなくてはならないという責任がのしかかってきました。

その上、60人ほどの会員を抱える研究会の責任者にもなって、さらに支援先の業績も上げていかないといけないという、

・リーダーとしての責任
・研究会責任者としての責任
・支援先の業績アップ

この3つの責任がのしかかってきたことが一番しんどかったです。

 

-今後の目標、キャリアプランについて

具体的には、マネージャーになってグループをマネジメントする立場になることです。
ただ、中長期という観点で行くと、自分は昔から”逆算型”というよりも”積み重ね型”の人間なので、その時にならないとわからないという答えにはなります。

目の前の一つ一つのことに対して着実に成果を出していって、結果、タイミングが来た時にベストな選択肢を選びたいと思っています。

 

-コンサルや船井総研を志望する学生さんへのメッセージ

当時の私もそうだったのですが、「この会社でよかったのかな」「この業界でよかったのかな」といろいろと迷うと思います。

大事なのは、正解の選択肢を選ぶことより選んだ選択肢をどう正解にしていくか、だと思っています。
そういった意味で、目の前の事象一つ一つに対して成果を出していく。

そして、人としての信頼を積み重ねていく。

その結果、自分が成長して、様々な選択肢を選べるようになるし、選択する力も得ることができる、そのあたりはとても大事だと思います。

船井総研は贔屓目なしに自由な会社ですし、すごく裁量が大きい会社なので、その分求められる責任も大きいわけなのですが、責任の量でしか人は成長しないので、成長を求める人や、中長期で自分の市場価値を上げたい人にはぴったりの会社だと思います!

 


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