前例がなくても、社長の「やりたい」に応えたい|若林兼光
- 03.内海編 船井総合研究所を知る
- 2022.10.7
#Adventureship #変化を原動力に #成長の機会
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今回の記事は『前例がなくても、社長の「やりたい」に応えたい|若林兼光』についてお伝えします。
コンサルティングを通じて成長を感じたエピソード
僕の取り組んでいるソリューションは立ち上げてから5年、10年と経っていません。
こうすればうまくいくという、ある程度の型はありますが、正直なところ、かなり細かいところまで成功させるための材料が揃っていると言うわけではありません。
そういった中で、やはりソリューションにこだわらずに新しい取り組みを色々やっていかなければいけないという場面が度々出てきます。
もちろん事例ベースでお付き合い先の社長に
「船井総研のお付き合い先で、こういう風なやり方をやったからうまくいったので、是非やってみましょう」
という提案をすることも結構あります。
一方で、お付き合い先の社長から
「若林さん、こういうのやってみたいんだけどどうかな?」
という風に言われることもあります。
ここが変化のポイントかなと思っています。
これまで事例のないことに取り組むということは、やはりコンサルタントとしては、気持ち的に難しい部分があったりするんです。
ただ、社長のやりたいことに合わせて、どのようにうまくいかせるか、というのを考えながら上手くいくかわからないけど挑戦してみようと、色々調べたり、いろんな取り組みを試してみるとところで自分でも成長の機会を得られたりするんです。
そんな中でうまくいかないこともたくさんあったりするんですけど、実際にうまくいった時、これが一番大きい成長を感じる機会かなと思っています。
自分で一つ大きい事例を作り上げた、というようなところが自信につながって、またそのソリューションに磨きがかかっていくというのが、この仕事の面白さなんじゃないかな、というふうに思っています。
仕事のやりがい
僕の取り組んでいるソリューションは、介護など高齢者にまつわるソリューションがメインです。
日本はやはり衰退していくと言われている中で、このシニア市場はかなり珍しい部類でこれからどんどん成長が見込まれる市場だというところです。
一方で、今どんなサービスがあるのかと言うと、この高齢者市場で多くを占めているのは国や行政がサポートする制度ビジネスというところがメインです。
ただ、例えば僕たち若い人間でも、あれが好きとか、これが好きとか、いろんな多様な価値観があったりする中で、高齢者にも同じく多様な価値観があるんじゃないかな、という風に思っています。
もっともっと国の制度や行政の制度に寄らないサービスというものが、世の中にもっと溢れてもいいんじゃないかなという風に思っています。
その一つとして、今取り組んでいるソリューションがあるという風に思っていて、全員が全員このサービスを使わなければいけないというわけじゃないんですけども、本当に必要とする人が、このサービスを使うという世の中が作れたらいいんじゃないのかな、と。
そういった社会を目指して仕事をしていると、やはり目の前のことだけではなくて、10年、20年先を持って仕事をできているからこそ、楽しく感じるんじゃないかなと思っています。
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