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コンサルティングの魅力編|社長インタビュー

03.内海編 船井総合研究所を知る
2022.3.7

#社長インタビュー #コンサルティングの面白さ #やりがい  #将来性

船井総合研究所の社長である真貝大介さんにコンサルティングのおもしろさや将来性について語っていただきました。
船井総合研究所 社長 真貝大介 × 学生インタビュアー 石井

 

Q.コンサルティングの面白さ・将来性について教えて下さい。

まず、私が学生の皆さんにお伝えしたいことは、コンサルタントの玄人になると、また違った面白さがあるということです。

新入社員の頃を思い返すと、船井総研は日々おもしろいことだらけの会社でした。
どうすれば売上が上がり、会社が成長するのかといった経営のメカニズムについて、経営学部で教わることは、大企業の事例でもロジカルな話ばかりで、感触がつかめないというか地に足がつかないことが多いです。

一方で、シンプルに、明日どうすれば売上が上がるか、どうすれば来月の集客が増えるかといったネタ・事例が、そこかしこに散らばっているのが会社です。

コンサルタントは生涯やれる仕事

大前研一さんもそうですが、生涯コンサルタントをやっている人はかなり多いと思います。
私は、事業家になりたいというわけではなく、どうすれば売上が上がるのかという好奇心を持って船井総研に入社しました。
この業界ではこうすれば業績が上がる、こういったチラシを作ればお客さんが集まるなどのポイントを見ているのが幸せで仕方ありませんでした。

知的好奇心を持っている人にとってコンサルタントはぴったりな仕事で、毎日楽しくて仕方がないと思います。

やればやるほど「こんな商売が成立するのか」といったおもしろい発見があり、1年で1周できるわけでもないので、奥が深い仕事と言えるでしょう。
そういったことが、学生の皆さんにとって最初に訪れる楽しさだと思います。

いろいろな経営者の方とお会いする機会がある

中小企業のコンサルタントは社長の名刺がたくさん集まる仕事です。
社会人になってから、良い関係を築ける人は社内にも必要ですが、お客さんの中にもそういった方がいるというのが理想です。
商売をしながら関係性を築けるのは幸せなことだと思います。

5年くらいコンサルタントとして活躍すると、3人くらいは非常にインパクトのある経営者とのお付き合いができると言われています。
本当に仕事ができる経営者と出会い、公私を分けずにお付き合いすることによって、一緒に成長していくことができます。
自分が成長すれば、ご支援先に還元でき、ご支援先も成長できます。
ご支援先が伸びたら、それらが学びとなって、自分もコンサルタントとして成長できます。
こうした良い循環があることがコンサルタントの魅力だと思います。

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