コンサル事例一覧

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医療分野のWebマーケティング

開業から半年、業界平均の約10倍の内視鏡検査を実施できる
クリニックになりました。

CASE STUDY 事例紹介

仙台消化器・内視鏡内科クリニック

消化器・内視鏡内科

CLIENT お客様 仙台消化器・内視鏡内科クリニック 院長 山岡 肇 様

当院は2018年7月に開業しました。船井総研と出会ったのはその1年前、私が勤務医だった頃です。自分のクリニック開業へ向けて経営を勉強したいと思い、船井総研のWebから問い合わせをしたところ、「内科経営研究会」があることを聞き参加することにしました。

私は医師になって以来、胃癌、大腸癌の内視鏡治療と救急医療に携わっていた経験から、内視鏡検査をもっと普及させ、多くの人を癌から救いたいと思ってきました。内視鏡検査はよく「辛い検査」「痛い検査」と思われがちです。自分のクリニックではこの負のイメージの払拭にも取り組みたいと思いました。
クリニック開業後の集患に向けて予算がない中でバス広告等を出しましたが、患者さんが思うように集まる気がしませんでした。船井総研のコンサルタントにこの状況を相談したところ、当院の特徴、状況から見て広告はWebに切り替えるべきだと分析されました。そこからWebマーケティングに方向転換し、すべての広告予算を投資したところ、開業直後の集患が予想以上に軌道に乗りました。開業3か月で単月黒字になり、4か月目には先の見通しがついたのでスタッフ数も倍に増やすことができました。遠方からも患者さんが来るようになり、開業6か月目には月間内視鏡検査数400件を達成しました。クリニックの月間内視鏡検査数の平均が41件だそうですから、当院が内視鏡を得意とするクリニックであることが地域でしっかりと認知されたのだと思います。

船井総研の担当コンサルタントには経営のあらゆる相談にのっていただき親身なアドバイスをいただいています。開業時の内覧会の際には、前夜クリニックに泊まり込んで準備を手伝ってくださいました、驚いたと同時にとてもうれしかったです。 私の今の目標は年間の内視鏡検査数10000件を達成し、いずれは日本一の内視鏡クリニックになることです。 胃癌や大腸癌で亡くなる人を「ゼロ」にするためにこれからも邁進します!