
自動車業界とM&A2つの武器で業界変革に挑戦
- 03.内海編 船井総合研究所を知る
- 2025.2.14
今回は、モビリティ領域をご専門にされ、現在ではM&Aの領域でご活躍をされている、淵上さんにインタビューさせていただきました! 船井総研に関してもっと知りたい、船井総研のM&Aをもっと知りたいという方はぜひお読みください。
自己紹介とキャリア
2014年に入社し、今年で11年目になります。淵上幸憲と申します。入社当初からモビリティ、自動車の舞台で10年間、そして最近ではM&Aの舞台も1年間経験させていただいております。
現在の所属部署と業務内容
モビリティ支援部というところと、フィナンシャルアドバイザリー支援部(※当時)というところを兼務させていただいております。役職としてはディレクターで、様々な新しいソリューションを展開させていただいております。
モビリティ支援部のコンサルティングについて
モビリティ支援部のコンサルティングは、自動車業界における日本一のコンサルティング集団になるという目標を掲げています。おかげさまで、中古車販売店年商ランキング上位100社のうち、約50社が弊社の支援先となっており、大きなインパクトがあると思っております。実際には、中古車販売店やガソリンスタンド、整備業界向けの支援をさせていただいております。これらの企業様に対して、経営戦略策定、業務効率化、人材育成、マーケティング戦略など、様々な課題解決を支援しています。例えば、中古車販売店様に対しては、販売促進や在庫管理の効率化、顧客満足度向上などを支援し、業績向上に貢献しています。また、ガソリンスタンド様に対しては、新規事業開発や集客力向上などを支援し、経営基盤強化に貢献しています。
(中古車販売店様向けの実際のコンサルティング風景)
船井総研のM&Aコンサルティングについて
M&Aコンサルティングは、業界では唯一無二の存在だと自負しております。業種特化型のM&Aを展開しており、企業様、譲渡企業様のそれぞれの立場に立って、一番良い形を提案することを大切にしています。特に、業界を熟知しているため、譲渡企業側の社長がどのような方向性を持っているのか、今の状況でどれくらい成長できるのかといったことを数字で把握できる点が強みです。M&Aの戦略策定から実行まで、トータルでサポートさせていただいており、お客様の企業価値向上に貢献しています。
普段の仕事について
普段の仕事はコンサルティング業務がメインですが、マネージング・ディレクターとして新しい業態の開発や業界初のM&A関連でのコンサルティングサービス開発にも時間を使っています。基本的には社内よりも出張が多いですが、最近は減ってきており、半分半分くらいかと思います。また、各商品を伸ばすために、セミナーや研究会、講演活動も多くなってきています。コンサルティング業務では、お客様の課題解決に向けて、様々な情報収集や分析、提案を行います。また、新しい業態の開発や上記新コンサルティングの立ち上げでは、市場調査や競合分析、事業計画策定などを行います。
今後の展望について
会社の理念や方向性に共感しており、会社を世界に通用するようにしたいと考えています。そのためには、自動車業界でまず一番になることが重要だと考えており、求められる業態の立ち上げや、変革期におけるM&Aを推進しています。M&Aに関しては、自動車業界からスタートし、他の業種にも展開していくことを目指しています。2027年、28年までにグループ全体の130%成長を実現し、その後はグローバル展開を視野に入れています。将来的には、日本を代表するグローバルコンサルティングファームを創り上げ、世界中の企業の成長を支援したいと考えています。
就活生へのメッセージ
船井総研グループは、チャレンジできる環境であり、私が11年間在籍して強く感じていることです。私はこうやりたいということを発信し、周りの方に共感してもらえれば、それがビジネスとして形になることもあります。どんどんチャレンジしたい、大きくしたいという方は、この環境を楽しんでいただけると思います。就活生の皆さんは、自分自身の人生を振り返る良い機会ですので、ぜひ様々なことに挑戦してほしいと思います。そして、一緒に働けることを楽しみにしています。