大学1年生からインターンに参加するメリット・デメリット
- 04.外海編 インターンシップに参加する
- 2024.4.10
目次
はじめに
大学1年生の皆さん、新しい学期が始まり、新たな挑戦に向けて準備を始める時期かもしれません。
その中で、将来のキャリア形成において最速で就活をスタートしている学生さんもいるかと思います。
特に大学1年生からインターンシップを実施している企業も多く、積極的な学生さんは参加しています。
そこで、今回は大学1年生からインターンを実施したい学生の方に向けて、インターンのメリットやデメリットをお伝えします。
インターンシップとは
インターンシップは、学生が企業や団体で実務経験を積むことを目的としたプログラムです。
企業インターン、非営利団体インターンなど、インターンと一口に言ってもさまざまな種類があります。
自分の興味や将来の目標に合わせ、参加する企業や職種を選ぶことが重要です。
インターンシップの種類
インターンシップは大きく分けると、
1日や3日程度で行う短期インターンシップと、
数か月単位で行う長期インターンシップの2種類があります。
大学3年生後半以降になると、なかなか時間が取れず、
長期インターンには参加したくてもできないことがよくあります。
時間に余裕がある大学1年生の時期だからこそ、
ひとつのインターンに長期間取り組むのもおすすめです。
インターンシップの時期
インターンシップの期間は、学期中や長期休暇など様々です。
また、業務内容も企業や団体によって異なります。
自分のスケジュールや興味に合わせて、適切なインターンを選びましょう。
大学1年生がインターンシップに参加するメリット
インターンに参加するメリットはたくさんあります。
業界の知識が手に入る
インターンシップでは、実務経験を通じて業界の基本的な知識を身に付けることができます。
本格的に就活が始まっても、どの業界に進みたいか定まらない人が一定数いる中で、
早期から業界を絞ることができれば、同級生より一歩リードできるかもしれません!
ビジネスマナーが身に付く
社会人として必要なビジネスマナーを身に付ける機会となります。
コミュニケーション能力やプレゼンテーションのスキルなども磨かれます。
大学で学生として生活していると、社会のマナーに触れることは多くありません。
具体的には、メールの文章、言葉遣い、振る舞い方など、ビジネスの基本をインターンでは学ぶことができます。
社会で働くイメージが湧く
実際の職場での経験を通じて、社会人としての働くイメージが具体的になります。
仕事の雰囲気や業務の内容を体験することで、将来のキャリア選択にも役立ちます。
人脈を作れる
多くの人との出会いがあるインターンシップは、貴重な人脈を築く機会となります。
将来のキャリアにおいて重要なコネクションを築くことができるかもしれません。
スキルが身に付く
実務経験を通じて、専門的なスキルや技術を実践に近い環境で磨くことができます。
これは、将来の就職活動において大きなアドバンテージとなります。
インターンを通じて、資格取得することもできるケースもあるかもしれませんので、
取得したいスキルを考えてインターン先を探すことも大切です。
社会人との会話に慣れることができる
実際の職場での経験を通じて、社会人としての会話や振る舞いに慣れることができます。
これは、将来のキャリアで活躍するための重要なスキルとなります。
大学1年生がインターンに参加するデメリット
学業がおろそかになる
インターンに多くの時間を費やすことで、学業に支障をきたす可能性があります。
自分自身の時間管理が重要です。
特に平日昼間の授業時間とインターンの時間が重ならないように調整することはお忘れなく!
自由な時間が少なくなる
学業とインターンの両立が難しく、自由な時間が減少することがあります。
効率的なスケジュール管理が必要です。とくに長期インターンとなると、
一定期間インターンに時間を費やすことになるので、計画を立てながらインターンに取り組むようにしましょう。
初めてインターンに参加するときに気を付けること
目的を持つ
インターンに参加する目的を明確にしましょう。
大切なのは、自分の将来のキャリアや興味に合ったインターンを選ぶことです。
そのインターンに参加して何を学びたいのかを考えたうえで、比較検討しながら応募することをおすすめします。
言葉遣いやビジネスマナーを押さえる
社会人としての基本的なマナーやビジネススキルを身に付けることが重要です。
丁寧な言葉遣いや適切な振る舞いが求められます。
遅刻しない
時間を守ることは、社会人としての基本です。
インターン先での信頼を損なわないよう、時間厳守を心がけましょう。
挨拶をしっかりする
初対面の人に対して丁寧な挨拶をすることは、良好な人間関係を築く第一歩です。
相手に対する敬意を示すためにも、挨拶は大切です。
報連相を徹底する
報連相とは、「報告」「連絡」「相談」のことで、社会人には欠かせないものです。
報連相によって、社内でのコミュニケーションが進み、情報を共有することができます。
インターンであっても、上司・先輩へ報連相する癖付けをしましょう。
まとめ
大学1年生がインターンに参加することは、将来のキャリア形成や成長に大きく寄与します。
自分の興味や目標に合ったインターンを選び、積極的に取り組むことで、
将来の夢への一歩を踏み出すことができます。
ぜひ、この機会を活かして、就職活動の新たなステップにチャレンジしてみてください。
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