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コンサル就活生のお悩み解決! コンサル企業直伝!インターンの特徴と対策

04.外海編 インターンシップに参加する
2023.2.22

#就活 #インターンの特徴 #インターン対策 #船井総研インターン

この記事をお読みの方は、
コンサルティング業界のインターンシップに参加する、
もしくは参加を希望する方が多いと思います。

この記事では、そんなみなさんのお悩みを解決すべく、
実際のコンサルタントの私たちがインターンシップの対策を解説します。

ぜひ、必要な知識を身に着けて有意義な時間を過ごしましょう!

インターンの気になることは以下の記事でもチェック!
▶大学3年でインターンに行かないと就活で不利?募集の時期なども解説!

 

コンサル業界のインターンの特徴

コンサルティング業界のインターンの特徴として、
「グループワーク」「アウトプット重視」「質疑応答の時間が豊富」が挙げられます。

①グループワーク

コンサルティング業界のインターンシップは、
個人で行うのではなくグループで実施することがほとんどです。

与えられた課題に対して各々が役割分担をして、
情報収集・調査、資料作成、施策立案、戦略提案といった内容を、
複数日にわたって実施する場合もあります。

②アウトプット重視

コンサルティング業界の仕事は、
お客様に対して形のある商品を売る仕事ではありません。
課題解決の手段や方法の提案を行い、
実際に施策の実行まで行うこともある仕事です。

自分達の発表や資料アウトプットの一つひとつが
そのまま商品となるため、品質は非常に重視しなくてはなりません。

③質疑応答の時間が豊富

コンサルティング業界のインターンシップは、実際の業務に即した、
専門的で難易度の高い課題に取り組むことが多いです。

例えば、船井総研のインターンシップでは
実際にコンサルタントに質問する機会があり、
直接現場の声を聞ける機会があります。

このように、企業によっては質疑応答の機会が設けてあることもあります。

その他、船井総研のインターンについてご興味のある方は
こちらの記事もあわせてご覧ください!
▶船井総研のコンサルティングインターンって何するの?3つの特徴から見る「船井ならでは」の魅力

インターン対策

以上のコンサルティング業界のインターンシップの特徴から、
対策方法を紹介します。

①事実と自分の考えを分ける

事実としてデータがあるわけでもないのに「こうだ」と思い込んでしまうことがあります。
自分の考えを事実と混同してしまうと、
論理的な提案にならなくなってしまうので注意が必要です。

しっかりとチームで議論を行い、
固定観念に縛られない客観性を意識しましょう。

②チームワークであることを忘れない

コンサルティングのワークはチームでおこないます。
自分ひとりが評価されればいい、と思って
周りと協力せずに1人で進めようとしても、評価には繋がりません。

むしろ独りよがりだと評価が悪くなるかもしれません。

自分だけでなく、チーム全体に働きかけ、
チームで良い提案を作ることを忘れないようにしましょう。

③分かりやすさ、簡潔さを意識する

基本的な部分かもしれませんが、
資料やプレゼンや分かりやすさと簡潔さを意識しましょう。

内容が専門的であったり、高度であると
アウトプットで表現することも難しくなりがちです。

最終発表やワークの提出前には、
資料や発表内容が分かりづらくなっていないか確認しましょう。

④質疑応答の機会が設けられている場合は、積極的に関わる

百聞は一見に如かず。
インターネットで調べた情報より、実際の仕事で得た経験に勝るものはありません。
そういった意味では、質問が出来る環境があるのなら
コンサルタントに話を聞かない手はないです。

質問する際は事前にグループで内容を確認し、
調べただけでは分からない、
現役のコンサルタントしか知らない情報は何か?を
整理した上で質問することがおススメです。

 

まとめ

今回はコンサル業界のインターンの対策についてお伝えしました。
事前準備をしたかどうかは採用担当者には分かってしまうものです。
船井総研で大切にされているスタンスのひとつに「前始末と後始末」というものがあります。
成果は前始末でほぼ決まるといっても過言ではありません。
出来る限りの前始末をおこない、少しでも心の余裕を作って臨めるといいですね!

他にもコンサル業界での就活に役立つ記事をまとめておりますので、是非ご覧ください。

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