人材×コンサル|採用支援などを通し魅力あふれる企業を支える
- 02.出航編 コンサルティング業界を知る
- 2022.11.9
#人材開発コンサル #HR支援部 #人材採用 #地方創生
みなさん、こんにちは!
いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
私たちは、コンサル業界を志望している学生向け『お役立ち情報』を提供しています!
今回の記事は『人材×コンサル|採用支援などを通し魅力あふれる企業を支える』です。
リクシップメンバーの横山が、HR支援部の手塚さんにインタビューしてきました。
どうぞご覧ください!
1. 自己紹介
新卒で船井総研に入社して5年目になります。
もともと、IT業界とコンサルティング業界を中心に就活をしていて、最終的に船井総合研究所への入社を決めました。
中小企業向けにコンサルをしたいと考えており、その中で幅広い業種の企業と関われるということと、入社当時のリーダーに惹かれHR支援部に配属しました。
どうぞよろしくお願いします!
2. 人財開発コンサルティングを通じて実現したいこと
日本は未曽有の少子高齢化を迎えている為、15歳以上~65歳未満の生産年齢人口といわれる働き手の母数がどんどん減少しています。
2030年には人口の1/3が65歳以上になり、超高齢化社会となり働き手の不足があらゆる業種・業界で不足していく中で、中小・中堅企業の採用活動はどんどん厳しくなっていっていきます。
魅力溢れる企業のブランディングなどを通し、企業の人材確保や育成のお手伝いがしたいと考えています。
3. そのためにどんなコンサルティングをしているのか
人材開発・組織開発で明日のグレートカンパニーをつくるという思想のもと、人材を企業の成長の源泉とした「人財ファースト経営」を推進しています。
具体的には、ハイクラス人材採用数3倍×戦力化3倍速×定着率業界3倍で年130%成長を目指し、人事戦略~具体的な採用・育成・評価実施方法に関わるサポートです。
例えば採用で言うと、地方に魅力的な企業はあるのだけれど、それが新卒の学生から知られておらず、企業側はどうアプローチして良いかわからないという状況にあります。
それに対して弊社が企業の魅力を調査したうえで、その企業の魅力が伝わるような採用サイト制作や採用SNSの運用などを実施し、その企業の働くうえでの魅力を伝えています。
弊社のメインのお付き合い先は地方の中小企業ですが、その地方から人口減少が深刻にすすんでおり、人口が減少しているんですよね。
そういった状況が地域の衰退につながっているなかで、魅力的な産業に対しコンサルティングを通し採用のマーケティングを実施して採用に繋がり、その企業の雇用が生まれ、それが地域に還元されていく、ということができるので本質的な地方創生などが実現できると感じております。
4. 具体的な事例が知りたい!
10億規模の山口県の建設会社様が売り上げの伸び率に悩みを抱えている中で、船井総研きっかけの新卒採用が成長のエンジンになり、平均で年147%成長を実現して、5年間で売り上げが10億→35億まで推移したという事例があります。
ポイントは大学3年生の時点で内定承諾を獲得し早期採用をすることでした。
大学4年生の残りの1年間は早期教育をおこない、内定者時代から独自カリキュラムの育成制度・研修を実施していました。
入社時には、他社では3年目レベルの即戦力となる営業マンに育てることで、1年目の新卒だけで売上6億円を創出する年などもありましたよ。
5. 今後の展望
私は船井総合研究所のHR支援部の実施している事業戦略と紐づいた採用戦略を実行推進し、人材を基軸に企業の業績をあげて価値をあげていくコンサルティングは船井総研だからできることだと考えており非常に意義があることだと考えております。
そのため、お客様をグレートカンパニーに導くことはもちろんですが、HR支援部の部署ももっと拡大させていき、インパクトの大きい仕事を部署の人たちと行っていきたいと考えています。