30代副本部長が語る!挑戦できる建設支援部ってどんな部署?
- 03.内海編 船井総合研究所を知る
- 2023.7.26
#若手マネージャー #建設業界 #若手活躍
目次
自己紹介をお願いします
第二経営支援部 副本部長/建設支援部 マネージングディレクター
鶴田隼人
新卒で2013年に入社し、 今年で10年目になります。
担当業界は、建設業界、住宅業界、不動産業界です。
入社動機は、マーケティングやセールス、コンサルティングの力をつけたい、と思ったからです。
入社以来、マーケティング、セールスの力をつけてきました。
加えて、ビジネスモデル構築、ソリューション構築スキルも磨いています。
建設支援部とはどのような部署ですか?
建設支援部は、お客様の対象がいわゆる「ゼネコン」と呼ばれる建設会社です。
私たちの部署が担当している企業規模は、大手ではなく地域の地場ゼネコンと呼ばれる会社です。
売上は約10億〜200億円、社員数は約20〜200名ほどです。
創業年数は約50〜100年と、他の業界よりも歴史のある会社が多いため、経営者も3代目、4代目の社長が多いです。
ゼネコンは、いわゆる「作る」のが得意です。
「商品」の製造技術は、非常に高いです。
しかし、どうやって案件を集めるのか、来た案件にどう対応するのかといった「集客」や「営業」があまり得意ではない会社が多いです。
そこがコンサルティングのニーズとなっています。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
①事例主義
1つ目は、事例に基づいてコンサルティングすることです。
提案内容の精度、コンサルティング内容の適切さにも繋がります。
実際の事例をもってご支援先にお伝えすると、納得感があります。
コンサルタントの机上の空論にもなりません。
そのため、事例主義を心掛けています。
成功事例は常日頃からアンテナを立てて感度高く収集しています。
②経営者・会社に寄り添う
2つ目は、経営者に寄り添い、その会社の力相応一番主義を心がけています。
会社によって、目指している目標や会社の社員のリソースは違います。
実行スピードは当然、会社ごとに変わります。
コンサルタントは、自分たちのペースでコンサルティングを展開していきがちです。
ですが、我々は
・会社の事情を汲む
・経営者とやるべきことを取捨選択する
・優先順位を変えながら現場に落とし込んでいく
ことを経営者と二人三脚で実行するようにしています。
チャレンジできる環境ですか?
非常にチャレンジしやすい環境です。
チャレンジのしやすさを最優先に掲げています。
失敗は当然するので早く失敗してほしいと思います。
失敗から学ぶことは非常に多いので、どんどんめげずにやってほしいです。
一番やってほしい挑戦はソリューション、ビジネスモデルのプロデュースです。
例えば、建設会社では現場の人員、現場監督の採用・育成ができない課題があります。
もっと会社が良くなる、売上が上がる、社員が定着する、など経営者の課題・ニーズを解決する方法を探して欲しいです。
どんどん新しいものを見つけ、どんどんチャレンジをしていくイメージです。
チャレンジできる要因は何ですか?
①組織文化
1つ目は、組織文化です。
会社の文化、風土は社員が作っていきます。
船井総研には
・ずっと同じ仕事をしていればいいや
・土日が待ち遠しい
と感じる人が、世間一般より少ないと思います。
実際に休めていないわけではありません。
・平日週5日、9~18時までしっかり楽しんで仕事したい
・ルーティンワークで毎日を過ごしたくない
と思う、チャレンジ精神がある人が多くいます。
言われたことをずっとやっていればいい人は、あまり合わないと思います。
・チャレンジ精神旺盛な人
・年齢が若い人
が多いため、新しいことをやろうとする文化があります。
②仕事を自分たちでつくる
2つ目は、ソリューション等も基本的に自分たちで作っていくという点です。
普通の会社は業務内容が決まってると思います。
入社して何をすべきかが決まっています。
つまり、 教科書やマニュアルがあります。
船井総研にもマニュアルはありますが、作り出すこともできます。
型にはまっているようで、型からすぐに抜け出せます。
自分たちで仕事を作れるのは船井総研の特徴だと思います。
仕事を作るとは、自分たちで新しいことをやる、チャレンジしていくことです。
チャレンジしないと、ずっと同じことをして、飽きも来ます。
個人の裁量も大きいです。
自分からチャレンジできます。
「これだけやってればいい」というものはありません。
文化とも繋がりますが、どんどん新しいことをやろうという雰囲気があります。
これから挑戦していきたいこと
業界の課題に近いのですが、やはり建設業界というとで、「人手不足」「長時間労働」の問題が非常に大きいです。
学生からすると、「きつい」、「危険」、「汚い」の3Kのイメージがある業界です。
志望者もあまり多くないです。
一方で、実際に建設業界をよく見てみると魅力的なところが多いです。
一般的な建設業界のイメージは、業界のことをよく知らない人の偏見が強いです。
建設業界は、地域にとっては必要不可欠な存在です。
土木作業も、DX化、ロボット化、機械化が非常に進んでいます。
理系人材などが非常に活躍しています。
最近は女性の活躍も非常に注目されています。
そういった点を、建設会社は上手くPRできていません。
そのため、上手くPRできていない部分を私たちがプロデュースし
・もっと世の中に建設業界を知っていだたく
・イメージ向上で志望者が増える
といった業界にインパクトを与えたいと思います。
就活生へのメッセージ
コンサルティングで1番大切なことは、やはり結果を出すことです。
結果につながることは、大きく2つあります。
①マーケティングとセールスを押さえる
結果が出るのが、マーケティングとセールスだと私は考えています。
つまり集客と営業です。
その手法をしっかりと学ぶこと、教えることができることです。
コンサルティングの土台の部分です。
それをきちんとご支援先に伝えられる、正解を知っているという点が大きいです。
②経営者と現場に寄り添って落とし込む
実行する時、理論だけ知っていても上手くいきません。
教科書があっても、落とし込みが非常に重要です。
現場に落とし込む部分です。
コンサルタントとして、経営者と現場に寄り添って落とし込むところも重要です。
シンプルに言えば
・何をやるのか
・誰が、どうやってやるのか
の両軸が必要です。
船井総研のコンサルティングは、この両軸に焦点を絞っています。
コンサルによくありがちな机上の空論ではありません。
地に足のついた、結果にコミットする職場です。
そこが、非常に魅力的だと思います。
そういうコンサル像を掲げる、目標とする人には良い環境です。
ぜひお待ちしております。
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