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企業の業績を上げるためには実行まで伴走することが大事

03.内海編 船井総合研究所を知る
2022.12.14

#EMPATHY #経営者に伴走しよう #地方創生

みなさん、こんにちは!
いつも記事をご覧いただきありがとうございます。

私たちは、コンサル業界を志望している学生向け『お役立ち情報』を提供しています!
今回の記事は『企業の業績を上げるためには実行まで伴走することが大事』についてお伝えします。

船井総合研究所の佐藤隆明です。

新卒で船井総研入社後、主に人材ビジネスや歯車やネジを作っているような製造業のコンサルティングをしています。

 

船井総研に入社した理由

船井総合研究所のコンサルティングが「業績を上げるコンサルティング」だったからです。

仕事で何を成し遂げたいか端的に申し上げると、「地方創生」がしたいです。

実家が目の前に商店街があるような田舎町だったのですが、大学生になって東京に出てきて、久しぶりに実家に帰ると商店街がシャッター街になっている、という光景を見てきました。
これをどうにかしたいなと思ったのが、就活の原体験でした。

その時に、地方の商店街がなぜシャッター街になるのだろう、と考えました。

単純な理由で言うと、そこのエリアにお金が落ちてこないからなのですが、お金が落ちない理由は人がいないからなのです。
人がいれば何か消費活動・経済活動を行うので、お金は落ちます。

では、人をどのように増やそうかという議論になりまして、大きく二つの増やす手法があると考えました。

1つ目が、そこに「住む人を増やす」ということ。
もう1つが、そこに「来る人を増やす」ということです。
来るというのは観光とかですが、このどちらか、かなと。

来る人を増やすというのは、一過性のものですから本質的な課題解決にはならないだろうと思いまして、どうやって地方の地域に人を住ませるのかというところが、私としてやりたい地方創生の形だと考えました。

人が住むためには、どうすればいいか考えると、単純に「その地方に魅力的な仕事があるかどうかに尽きるな」と感じてます。

人も生きていくにあたって、お金を稼がなければいけません。
魅力的な仕事があって、そこでたくさん稼ぐことができれば、そこに住んでくれるなと思いました。

地方で雇用を生むためには、地方に所在する企業で業績をあげなければいけません。
新しい人を採用しようと思えば、企業としても大きくなってないと採用ができません。

ですので、地方の企業の業績を上げ続けるということが、私の中では非常に重要なことでした。

日本中の中堅・中小企業の業績アップのコンサルティングをしている船井総研は、私の中ではピッタリとハマったので入社いたしました。

 

コンサルティングで大事にしていること

「結果にこだわる」ということをすごく大切にしてます。

結果というのは企業の経営においては
・売上を伸ばす
・利益を伸ばす
・株価を上げる
この3つです。

手段や過程も大事ではありますが、どれだけ良い提案書を作ろうが、どれだけ素晴らしい調査・分析をしようが、それが現実のものになって結果を伴わなければ、あまり意味がないのではないかと、個人的には思っています。

そういった観点から、結果を非常に重要視しています。

コンサルティングにおいても、コンサルティングフィーという形で企業の経営者から色々期待を頂いているわけですから、その期待に関してはしっかりと応えていきたいと感じています。

 

結果を出すために意識していること

2つあります。

1つ目が「実行までしっかりとやりきる」ということです。

どれだけ素晴らしい提案書だったとしても、それが現実のものにならないと意味がないというのは先ほどお伝えした通りです。

実行までおこなって、それが結果に繋がるというところが非常に重要で、狸の皮算用にならないようにということは、日々意識しています。

2つ目は「事例を意識する」ということを大事にしています。

事例というのは成功事例のことで
「ここの会社がこういうことをやってうまくいったよ」
と言うような、実際に起こった事例をすごく大切にしています。

当然何かしらフレームワークとか理論も大事ではあるんですが、理論だけ積み重ねていっても、それは成功するかどうかわからないというのが現実です。

それが、
「実際にこうやったらうまくいきましたよ」
「このエリアでも、このエリアでもうまくいきました」
「では社長、やりませんか?」
という流れでご説明すると、社長も納得してくださることが多いです。

よって事例をもとにご提案するということを大事にしてますし、確実性の高いご提案をするという意味でも事例は非常に大切だなと感じています。

 

今後のビジョンについて

純粋に、今の仕事を続けていきたいな、と思っています。

やっていて楽しいということもありますが、クライアントの企業様を通じて、何かしら業界全体に貢献できたり、社会に対して貢献できるという仕事なんてなかなかないと感じています。

また、冒頭にお伝えした通り、私自身は今のこの船井総研での仕事が、地方創生につながってくると感じていますから、これからもずっと続けていきたいと思っています。

 


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