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経営コンサルタントの一日の流れは?若手社員の一日に密着してみた

02.出航編 コンサルティング業界を知る
2022.3.17

#コンサルタント #一日の流れ #密着インタビュー

みなさん、こんにちは!
いつも記事をご覧いただきありがとうございます!

就活の企業研究をWebサイトやインターンシップなどで進めていらっしゃるかと思います。
しかし企業研究をする中で、「よりリアルに」「実際の仕事の雰囲気」などを知りたいと思ったことはないでしょうか?

そこで今回は船井総合研究所のコンサルタントの一日に密着し、インタビューしたいと思います!
社員の一日を知ることで、コンサルタントの仕事や雰囲気を知る一助となれば幸いです。

動画右:船井総合研究所 佐藤
動画左:長期インターン生 目黒さん

<はじめに>

本日は船井総合研究所のコンサルタントである佐藤さんに普段のお仕事をインタビューしてきました!
大学卒業後、新卒で船井総研に入社した経営コンサルタントがどんな一日を送っているのか、ぜひご覧いただければと思います。

就活生の皆様が、入社した後のイメージが良くわかる内容となっておりますので、ぜひご覧ください!

① 出社(9時ごろ)

この日は朝9時過ぎに出社いたしました。
感染症予防などの観点から在宅勤務やWebでのお打ち合わせの日も増えてきましたが、この日はちょうど出張がある日でした。
出社する場所としては、東京駅のすぐそばにある丸の内のオフィスに出社することが多いですね。

コンサルティングの仕事では、週3〜4日はどなたかとお打ち合わせがあるイメージです。
私の場合は、うち2日はご訪問するといったスケジュールでした。

やっぱり、現地にご訪問するからこそみえること、リアルでお話するからこそわかることもあるので、ご訪問の機会はいただいてコンサルティングをしております。
当然、検査や予防などの感染症対策はしっかりと行ったうえでですが、状況を見ながら上手くリアルとオンラインを使い分けてます。
あとは社内の会議とか、セミナーや研究会などもあるので、そういった日も週に一回はあるかなといった印象です。

② 社内ミーティング(出社後)

出社した後は、同期と一緒にコンサルティングしているお付き合い先の現状についてのミーティングをしておりました。
新卒1年目の時から一緒に働いている同期で、一緒に頑張ってきた仲間ですね。

話している内容としてはお付き合い先の集客状況の確認で、先月行った施策がどのような結果になっているのかを確認しています。
定期的に情報の確認とその後の対応を協議して、PDCAを高速で回すことができるよう日々コンサルティングに努めております。

コンサルティングする中でこのPDCAを意識することは絶対なので、先輩後輩同期問わず活発に情報交換・意見交換するようにしております。

③ オンラインでのお打ち合わせ(10時~12時)

午前中は、Web会議でお客様とお打ち合わせをいたしました。

感染症予防の観点からお打ち合わせの半分以上がWeb会議になったのですが、Web会議ではできるだけ大きなリアクションを取るようにしています。
パソコンの小さな画面の中だと相手がどのように思ってるかわかりづらいといった声もよく聞くので、お打ち合わせをしている相手に対してしっかり伝わるようにボディランゲージなども駆使してます。

Web会議になったことによる影響としては、一番の影響は時間の使い方が変わったことがあると感じています。
コンサルティングするとなればご訪問が当たり前だったのですが、Web会議に切り替わったことで移動時間が無くなりました。
この移動時間をいかに有効活用するかがポイントだと思いますね。

例えばですが、月1回だったお打ち合わせを月2回に増やしたり、今まで取り組めていなかったDXのテーマへのチャレンジをしておりました。
コンサルティングの業界でデジタル関連のコンサルティングの需要が非常に伸びておりまして、船井総合研究所としても中期経営計画の中でDXコンサルティングに関する意向は示しておりますし、今後入社される方々にとっても無視はできないテーマではないかと考えております。

④ お付き合い先へのご訪問(13時~15時)

午後はコンサルティングしているお付き合い先へご訪問いたしました。
東北の企業様へ、中途入社された方と後輩の方と私の3名でのご訪問でした。

お打ち合わせは同僚と一緒の方が多く、8対2くらいの割合です。
私自身も入社した当初から先輩のコンサルティングを真横で見ることで早期成長できたと思いますし、今でも先輩方と一緒にお仕事すると非常に勉強になります。
自分が受けた恩の恩返しじゃないですけど、まだまだ未熟ではありますが、後輩のコンサルタントにも何かしら還元できればと思って一緒に来てもらってます。

実際にコンサルティングをしていく中で、現場を知るっていうことが本当に重要なんだなと感じています。
机上の空論ではないとか、教科書だけじゃないとか、言い方はいろいろとあると思いますが、コンサルティングをして成果を出すには、戦略だけじゃなく実行まで一緒に行う必要があると思います。

先程PDCAの話がありましたが、Pのプランだけやってても当然結果は伴わないですよね。
計画した後はそれをしっかりと実行に落としこみ、さらにその結果をみて評価して次の対応を考えていかなければいけません。
そのためにはやっぱり現場を知ることは重要ですし、入社してすぐ先輩と一緒に現場にご訪問できることも早期成長のポイントだと思います。

⑤ 対面でのお打ち合わせ(15時~17時)

動画には映っていないですがすぐ目の前に経営者の方がいらっしゃる状況です。
内容としては、人材会社様と事業戦略の話をしているところでした。
撮影したのが年末年始だったこともあったので、これからの1年をどういった方向性で事業を進めるかのディスカッションをしておりました。

こちらの企業様とは2年半以上お付き合いいただいております。
私の前にも、別の部門のコンサルタントがお付き合いいただいておりまして、会社としては結構長いお付き合いになってるんじゃないかなと思います。
個人的に報告書だしたらそれで終わりみたいなコンサルティングはあまりしたくなかったので、今行っているコンサルティングスタイルは非常に楽しいなと感じてます。

<おわりに>

以上、今回は船井総合研究所のコンサルタントの方にインタビューいたしました!
コンサルティングのお仕事の雰囲気などはイメージできましたでしょうか?

「もっと船井総合研究所のことを知りたい!」という方は、ぜひマイページ登録ボタンからインターンシップや説明会にご参加ください!

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