
ソリューションとは何か
みなさん、こんにちは!
突然ですが、「ソリューション」という言葉を聞いたことがありますか?普段の大学生活ではあまりなじみのない言葉ですよね。私自身、この記事を書くまでは聞いたことがありませんでした。
そこで今回は、ソリューションとは何か、そして船井総合研究所のソリューションとはどのようなものなのか、についてまとめてみました。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
「ソリューション」とは
「ソリューション」とは英語のsolutionに由来するもので、「解決(策)」「解答」を意味します。
英単語としての意味を知っている人は多かったのではないでしょうか。
ビジネスの世界では「顧客が抱える課題・問題をシステムや知識、人材など様々な方法で解決する解答」という意味で使われます。
「プロダクト」との違い
「ソリューション」の理解を深めるために、「プロダクト」との違いに触れたいと思います。
「プロダクト」は英語のproduct、日本語に訳すと「製品」「結果」を意味する単語です。つまり、企業が製造、販売する商品のことを指します。
そんなことは知っていると思う人がほとんどだと思いますが、では「ソリューション」との違いは何でしょうか。
どちらも顧客に何らかの価値や利益を提供し、ビジネスを成立させるうえで欠かせない要素です。
その違いとは、実体があるかどうかという点です。
「プロダクト」は具体的で実体があるものですが、「ソリューション」は抽象的で実体がないものです。
わかりやすいように身近な例を挙げてみましょう。
今、お肉やじゃがいも、人参などの具材があるとします。
この具材で完成するものが「プロダクト」で、調理法・レシピが「ソリューション」です。どちらかが欠けてしまえば食卓は完成しないため、どちらも私たちの食事を成立させるうえで欠かせません。ちなみにお肉やじゃがいも、人参などの具材は知識や技術に値します。具材をうまく活かすためには良い「ソリューション」が必要になるのです。
ところで、あなたはこれらの具材で何が作れると思いましたか?
肉じゃがでしょうか?
カレーを思い浮かべた人もいるかもしれませんね。
他にもグラタン、炒め物、ポテトサラダなどいろんなものが作れます。
料理が違えばレシピが異なるように「ソリューション」はいくつもあります。目指すゴールが違えば、レシピも変わってくるということです。どれかが間違っているというわけではなく、どれも正解ではあるのです。
コンサルティング会社が提供する「ソリューション」の例
ここからは具体的な「ソリューション」について紹介したいと思います。
一口にコンサルティング会社といっても、戦略やIT、人事、ファイナンスなど多岐にわたります。
今回は戦略系コンサルタント、IT系コンサルタント、人事・HR系コンサルタントが提供するそれぞれの「ソリューション」の例について紹介したいと思います。
1. 戦略系コンサルタント
戦略系コンサルタントは、顧客に対して新規事業や既存事業の成長戦略を提案します。
経営層の抱える課題や潜在的なビジネスチャンスを特定し、課題解決に向けた長期的な戦略策定や実行のサポートなどを行います。
将来的に目指したい姿から逆算して、どのように企業を動かしていくか、他の企業との合併や買収はどうするのか、どのように市場参入を進めるのか、海外展開はするのかなどを一緒に考え、戦略を練っていくことが「ソリューション」になります。
2.IT系コンサルタント
IT系コンサルタントはIT戦略策定やシステムの導入、導入したシステムの運用などを行います。
企業が抱える課題解決のためにITを活用するのが特徴です。
既存のシステムにITで効率化できる部分はないか、どういったITシステムを用いれば顧客の悩みを解決できるかを提案することが「ソリューション」に該当します。
3.人事・HR系コンサルタント
人事・HR系コンサルタントは、顧客の組織体制や人材採用など主に人にかかわる課題解決を支援します。
「ソリューション」としては人事制度で見直せる点はないか、どのように新人を育成すればよいか、組織文化は適しているのか、などが挙げられます。
船井総合研究所の「ソリューション」の特徴
船井総研をはじめ、世の中のコンサルティング会社は顧客に対し、「ソリューション」を提供することで利益を出しています。
しかし前述したとおり、「ソリューション」は形がなく、目に見えないものです。
そのため「プロダクト」を比べるときとは違って、たくさんあるコンサルティング会社の違いはなかなかわかりにくいと思います。
そもそも顧客対象になりえない私たち大学生はなおのこと理解することが難しいと思います。
そこで船井総研の「ソリューション」の特徴を簡単に説明したいと思います。
まず、前提として船井総研の顧客対象は中堅中小企業です。
大手企業とも一緒に働くこともありますが、メインとなるのは中堅中小企業です。
船井総研は中堅中小企業の経営者の方と一緒に経営成績向上を図る総合経営コンサルのグループに属します。企業の一般社員の方々とではなく、経営者の方と一緒に取り組むのが特徴です。具体的な課題解決「ソリューション」を提示するだけではなく、実行支援まで行います。実行レベルは企業ごとに異なるため、結果の出方にも差が生じます。
しかしそれで終わらせるのではなく、企業ごとに適したアドバイスをし続けることで長期的な関係を築きます。
また、船井総研には業種業界特化の専門コンサルがいます。なので、各業種それぞれに最適の「ソリューション」を提供することができます。
船井総研のソリューションの例
次に、具体的な取り組みも紹介したいと思います。
医療、不動産、福祉、小売りなどいろいろな分野がありますが、今回は医療系と建築不動産系の分野での取り組みを紹介します。
医療業界の取り組み
まず医療業界での一例です。
今日では日本は少子高齢化が深刻化しています。
将来的にも外来患者の多くが高齢者となることが予想されています。
しかし病院の数にも限界があったり、最期は自宅で家族に囲まれて終えたいと思う方も多かったりします。
そこで今後のクリニック運営においては訪問診療が重要になってきます。
さらに訪問医療を成功させるには、経営者が積極的に成長が見込まれる分野に投資して人事体制を整えること、外来患者において早期から介入して最後まで診るスタイルや、その結果施設基準が上がり単価アップが見込めることを把握すること、生産性の高い診療体制を構築することなどが重要です。
実際に船井総研と在宅部門を立ち上げて8か月で収入が4倍になった成功例もあります。この成功例の要因は一人で診療を行う限界を認識し、訪問診療専任の看護師を採用したことにありました。
建築不動産業界の取り組み
次に建築不動産業界での一例を紹介したいと思います。
住宅会社での契約の流れは、HP→問い合わせ→来場→契約、またはHP→問い合わせ→未来場→来店→契約です。
問い合わせ数や再来場数、契約数をZohoを導入することで向上させます。
Zohoとはクラウド型の業務管理システムで、全業務を一つのシステムで管理できます。Zohoを利用することで来場する可能性が高いユーザーやHPのどこに興味を示しているのかが閲覧可能になるので、現在の人員で生産性を高め、国内市場において成長戦略を実現できます。
業界業種での事例を紹介しましたが、船井総研では個々の企業に最適の「ソリューション」を提供しています。
最後に
いかがでしたか?
本記事では「ソリューション」の定義から具体的な例まで、さらに船井総研での取り組みについて紹介しました。「ソリューション」について理解することはできたでしょうか。
また、船井総研独自の「ソリューション」にも興味を持っていただけたのなら幸いです。
公式サイトでは他の解決事例もたくさん載せているので、あなたの興味がある分野もぜひ探してみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました。