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DXの基本の「き」を船井総研のDXコンサルタントが解説!

02.出航編 コンサルティング業界を知る
2022.3.9

#DXとは #デジタル化 #船井総研 #新卒 #DXコンサルティング

みなさん、こんにちは!
いつもリクシップをご覧いただきありがとうございます。

現在船井総研では全国の中堅・中小企業へのDXコンサルティングを展開しています。

でも、そもそもDXって何なんだろう…?

今回は、社内でDX最前線を走るDX開発推進室のメンバーに、「そもそもDXとは何なのか?」という質問から実際のコンサルティング事例まで解説していただいています。ぜひ最後までご覧ください!

 

Q.DX(デジタルトランスフォーメーション)とデジタル化との違いは何ですか?
インタビュアー
インタビュアー
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
デジタルツールの導入自体が「DX」と捉えられることが多いですが、それは違います。
現在アナログでおこなっている業務それぞれに対して適切なデジタルツールを活用していくことは、デジタル化にあたります。
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
デジタル化からDXの実現へと繋げていくためには、さまざまなデジタルツールを掛け合わせ、生産性向上だけでなく顧客満足度(CX)の向上・新たな価値の創造を目指していく必要があります。
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
 業務もアナログからデジタルへ移行させていくことで、工数の削減や働き方改革を進めることがDXの実現に繋がっていくはずです。

 

Q.デジタル化からDXに遷移している社会的背景を教えてください!
インタビュアー
インタビュアー
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
 やはり新型コロナウイルスの影響が大きかったです。
特に船井総研のお客様は中堅・中小企業ですので、出社前提での業務が多いです。「どうすればリモートワークできるのか?」というニーズが生まれたことで、DX の波が来たと考えております。

 

Q.私たちの身近に起こっているDXの事例について教えてください!
インタビュアー
インタビュアー
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
私が「これはDXだ」と感じるのは、例えばスターバックスコーヒーさんですね。
今はもうモバイルオーダーは当たり前になりつつありますが、あれこそまさにDXだなと思います。
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
それまでは毎回レジに並んで、注文して、飲み物を受け取るまで待つという行動がありましたが、 今ではモバイルオーダーをすればその場で決済も完了します。
さらに注文した状態で店舗に行くので待つ時間もない、というところがDXだなと感じます。

 

Q.船井総研が、現在中堅・中小企業に特化してDXを推進している理由について教えてください!
インタビュアー
インタビュアー
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
新型コロナウイルスの影響で、お客様にデジタルに興味を持っていただけたというところが大きいです。以前は「デジタル」にピンと来ないお客様が多かったです。今の業務で十分できているから、特に問題ないと…。
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
中々踏み込めなかったんですけれども、今ではDXという言葉も広まり、経営者の方もデジタルに興味を持ってくださったことがDXの支援を進めるきっかけになったのかなと思います。

 

Q.実際のコンサルティング事例はありますか?
インタビュアー
インタビュアー
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
はい、もちろんございます!様々な事例がありますが、一例としてはDX経営を実現するための、「船井ファストシステム」というKintoneを基盤とするシステムを提供しております。
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
サイト(以下リンク)にはお客様のKintone活用事例を掲載しておりますので、導入先企業の活用事例はそちらからご覧いただけます!
【船井ファストシステムの公式サイトはこちら!】
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
例えば船井ファストシステムを導入してくださったお客様の売上が2倍になった例であったり、残業時間がほぼ0になった事例、デジタルと業務を掛け合わせて生産性が向上した事例なども掲載しております。
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
最近はZohoの導入コンサルティングも進んでいるので、よろしければZoho導入事例も以下リンクからご覧ください!
【Zohoの導入・運用コンサルティング事例についてはこちらから!】

 

Q.船井ファストシステムはどの業種にも効果を発揮するのでしょうか?
インタビュアー
インタビュアー
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
はい。船井総研の業種特化型コンサルタントと共に開発しておりますので、お客様の業種に特化したシステムを構築することで確実な業績アップを可能にしています。業種コンサルティングのノウハウを詰め込んだシステムを提供できるのも、船井総研ならではの強みではないでしょうか。

 

Q.ご担当されている案件で具体的なDXの事例はございますか?
インタビュアー
インタビュアー
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
まず一つ目は土地家屋調査士というかなりニッチな士業事務所です。こちらの事務所では最初はアナログな管理をされており、そこに船井ファストシステムを導入していただきました。
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
まずどのような業務をしているか、という業務の洗い出しをおこないました。具体的には確定測量という業務なのですが、業界平均90日で1つの案件を終わらせるところを60日で終わらせられるよう、進捗管理システムを入れました。

これで1年を通して約1.5倍の生産性を実現したことになります。それに伴って業績も上がっていきました。

DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
もう一つは司法書士の事務所ですが、Kintoneで問い合わせをいつ受け付けたのか、面談をいつおこなったのか、いつ受任したのかというところまで管理をしていただいています。

これまではリアルタイムでの集計が取れなかったため、何件の問い合わせから何件面談に繋がり、そこから何件受任しているのかがハッキリとわかっていませんでした。

DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
船井ファストシステムの導入によりしっかり数値が追えるようになり、どこで案件を取りこぼしているのかがわかります。
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
例えば、面談にうまく繋がっていないのであれば、どのような内容を問い合わせ時に聞いているのかを代表の方に確認していただいてしっかりとフィードバックしていただく。

追加の提案をしていこうというのであれば、司法書士は追加の受注をしやすく、遺産整理の受注のときに登記の提案をするなど組み合わせた提案もできますので、一つの案件に対して受注額を増やしていくことができます。このようにしてこちらの事務所は売上が2倍になりました。

 

Q.仕事への想いや、やりがいは何でしょうか?
インタビュアー
インタビュアー
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
私の仕事のやりがいは、デジタル化支援によってお客様の業績が上がることです。
また、デジタルがかなり苦手であった中堅・中小企業のお客様から、データ入力や船井ファストシステムのカスタマイズ、アプリの作成ができた、などのご連絡を頂けると、DXに少しずつ近づいているなと実感できることがやりがいになっています。

 

Q.この動画を見てくださっているDXに興味がある就活生の皆様にひとことお願いします!
インタビュアー
インタビュアー
DX開発推進室メンバー
DX開発推進室メンバー
まずはDXとデジタル化の違いをわかっていただけたらいいなと思っております。
船井総研は中堅・中小企業に特化した、業績・生産性向上の支援をおこなっておりますので、それと同時にDXを進めていくことに関心がある方はぜひ船井総研も選択肢の一つに入れていただきたいですね。

 

DXとデジタル化との違いから、船井総研内での事例まで、とっても濃いお話を伺うことができました!

中堅・中小企業向けDXに興味がある就活生の皆様は、ぜひ船井総研のインターン選考・本選考へのエントリーをご検討ください!

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