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面接準備は何をしましたか?【先輩インタビュー】

01.準備編 就職活動を知る
2022.8.19

#面接準備 #面接での注意点 #社員インタビュー

みなさん、こんにちは!
いつも記事をご覧いただきありがとうございます。

私たちは、コンサル業界を志望している学生向け『お役立ち情報』を提供しています!
今回の記事は『面接準備は何をしましたか?【先輩インタビュー】』についてお伝えします。

初めての就職活動。
・上手に面接に対応できるか不安、、、
・面接が全然通らない、、、
という学生の方は少なくありません。
今回は新卒2年目の先輩社員に、就職活動中どのように面接の準備をしたのかインタビューしてみました。

 

新卒2年目 宗近さんの場合

私は徹底的に会社を調べるようにしていました。
というのも、不安な時って自分に目線が向きがちだと思うんですけど、面接って営業活動と一緒で相手の課題に対して自分がこういうふうに解決できますよ、というところをしっかり伝えていかないといけないと思うんですね。

就活でいっても会社が目指す事業ビジョンの上で、課題などが絶対にあると思うので、そこに対して自分はこういうふうに活躍できますよ、ということをしっかり示せると、ではうちで是非一緒に働こうよという話になると思うので、まずは会社について知ることをすごく意識していました。

面接官からのコメント

会社理解は本当に大事なポイントですね!
会社を探すまでのフローとしては、
 ①自分が何を行いたいのか、仕事を通じて実現したいことを考える
 ②その実現のために必要なことを考える
 ③考えた条件を満たす企業を探す
という流れで行っていただくことが重要です。
会社の理解ができていないとやりたいことを言っているだけの状態になってしまうので、要注意です!

 

新卒2年目 安達さんの場合

私は就活の当時、とにかくたくさん面接の練習をすることを心掛けていました。
大学の教授であったりとか、周りの友達に面接官になってもらって私の話し方であったりとか、伝え方というところを確認してもらっていました。

一つずつ不安要素を潰して、面接当日を迎えました。

面接官からのコメント

面接の場は一発勝負なので、事前にリハーサルを行っておくのは良い前準備ですね!
注意点として、面接の合否基準は企業によって様々である、ということは念頭に置いておかなければいけません。
たまに『面接の練習のために志望度の高くない企業も受けてみる』という方がいらっしゃいますが、仮にその企業で合格したとしても本命の企業で合格するかどうかはわかりません。
まったく同じ合否基準の会社はないので、他企業の合否に安心せず目の前の面接に集中しましょう!

 

新卒2年目 塚本さんの場合

面接はそもそも人と人とのコミュニケーションの場というのを忘れないように気を付けてました。

自分の魅力がどうしたら初めて会う面接官に対して、
「素敵に映るかな?」
「魅力的に感じてもらえるかな?」
という点を意識しながら、ぜひ面接を頑張ってみてください。

面接官からのコメント

すごくいい視点ですね!
面接をしていると、ずっと無表情の方や周りをキョロキョロされている方をお見かけします。
オンラインでの面接では、自分が話すとき以外ずっと画面オフという方もいらっしゃいます。
やっぱりそういった対応をされると印象はよくないですよね。
面接の前後も含めて、一挙手一投足もみられているという意識を持つことは非常に大事です!

 

面接官が語る!面接で気を付けることとは?

面接で準備した方が良いこと

まず、面接の前に準備した方がいいことが2つあります。

1つ目は自分の軸をしっかりと定めておくことです。
自身の中で大切にしたいポイントは何なのか、譲れないポイントはどこか等をはっきりさせておきましょう。
しっかりと軸を定めておくことで、質疑応答に対しても一貫性のある受け答えができます。
また、何がやりたいのかも明確になるので、入社後の活躍イメージを面接官に抱いていただきやすくもなりますね!

2つ目に準備してほしいことは、入社後の業務イメージを具体的にしておくことです。
イメージがついていない学生の特徴として、やりたいことが抽象的というものがあります。
当然実際に働いたことはないのでイメージしづらいということはあるかと思いますが、誰にどんなサービスを提供するのかは話せるようになっておいた方がいいでしょう。
また、そのサービスによって相手がどんな結果を得られるのかまで考えてみてください。
誰に対して、どんなサービスを提供し、どんな結果をもたらすのか。
これが話せれば業務イメージがついていると言えるでしょう。

準備ができていないなと思う学生の共通点は?

準備ができていない学生は、大きく3パターンあります。

1つ目のパターンは『自分がやりたいことが決まっていない』パターンです。
やりたいことが決まっていない状態だとまだ面接に行くのは控えた方がいいかと思います。
改めて自己分析を行い、軸を定めましょう。

現役コンサルタントのおススメ自己分析方法

2つ目のパターンは『企業研究ができていない』パターンです。
今面接を受けている企業のビジネスモデルは何か、その企業が大事にしている考えはどんなものかなど、重点ポイントは押さえておくようにしましょう。
企業は学生に知ってほしい内容について、会社説明会や採用サイトで伝えているケースが大半です。
説明会の話をしっかりと聞き、採用サイトをチェックしておくことで会社の理解を進めておきましょう。

会社説明会で押さえておくべきポイント

最後のパターンは『やりたいことと企業でできることがマッチできていないパターン』です。
これは中長期的に実現したいことがある方に多く、中長期的な夢の実現と短期的に何を行うのかの具体的な手法が繋がっていないことによって起こってしまいます。
自分が実現したい夢を実現するためにはどうすればいいのか、何が必要なのかを考えることが重要です。
一つ一つ丁寧に棚卸することで、自分のやりたいことと志望する企業の仕事内容をリンクさせましょう。

 


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