船井総研が力を入れる分野|船井総研社長インタビュー
- 03.内海編 船井総合研究所を知る
- 2022.4.11
#社長インタビュー #コンサルティング #やりがい #将来性
皆さんこんにちは!
いつもリクシップをご覧いただきありがとうございます。
本日は、「船井総研が力を入れる分野」について船井総研の代表取締役社長にインタビューを行いました。
インタビュー
船井総合研究所 代表取締役社長 社長執行役員
真貝 大介さん
Q:船井総研としてこれから力を入れていこうという領域はどこでしょうか
これは二本柱で成り立っています。
一つはDX、デジタル変革です。
DXは現在で2、3年目に入ります。
従来まで中小企業の方が使えて成果を出せるデジタルが、マーケティング領域に偏っていました。
それはもちろん我々が支援して成果を出すところまで現在行ってきましたが、この守備範囲をさらに広げていくことを提案しています。
特に顧客接点・顧客体験をデジタル化していくというような話が非常に増えています。
我々は業種別にコンサルティング部隊があります。
DXも業種別にデジタルのソリューションを組み合わせて提案していくということを今年から来年にかけての一年間、一気に加速していく予定です。
二つ目は中堅企業へのコンサルティングです。
これまで我々のお客様というのは、中小企業の方が多数でした。
しかし支援をするプロセスの中で、中堅企業が増え実際IPOを目指しているとか、IPOができたというお客様が増えています。
同時に、対応も変わっています。
中小企業のお客様はビジネスモデルを磨きたい、新しい事業を立ち上げていきたいといった要望が多かったのが徐々に、中堅企業の経営課題を解決していくという風に変化しています。
従ってこれまでと同じコンサルタントも、お付き合いをしながら違った引き出しを獲得していくことが必要になります。
人材開発であったり、財務周りであったり、IPOやM&Aというような引き出しを現在プロフェッショナルのコンサルタントたちと一緒に揃えている状況です。
こちらも中堅企業様からのオファーが非常に増えているという事実に加え、以前より支援している既存のお客様の会社規模が比較的大きくなったことが分かります。