コンサルタントの商品価値は、自分自身の能力を高めることにあると考えている。「船井総研で、自分の本当の市場価値をどこまで高められるのか知りたい、というチャレンジ精神でやってきています」。大手メーカーでは待遇に満足していたが、担当できる仕事の領域は広くない。「自分の力でお客様の役に立ちたい」と業績アップのためのコンサルティングに取り組んでいる。
自分の市場価値を
高められる環境
船井総研に入社する前、大手医療機器メーカーの営業職として日々クライアントとコミュニケーションを取り、深く関わってきた松井桂(まつい・かつら)。扱っていた商材は、大型で高価な医療機器。このような製品は購入される頻度が低く、一度の納品に2年ほどを要することもある。初回の面談から商談、契約、納品まで取引先との付き合いがあり、松井は顧客との強い絆をつくりながら仕事をする経験を重ねていた。
社会人としてのコミュニケーションスキルを身につけ、信頼と人脈を築きあげていた松井。当時の仕事にあぐらをかかず、転職を考えた背景には、人一倍強い向上心があった。「自分の市場価値を高めたい、という想いでいました」。クライアント支援に主体的に関わることのできるコンサルタント会社の中でも、業績アップを明確にコミットしているのは船井総研だけ。そのことを知り、船井総研への入社を決心した。
