船井総研の社風 02
目の前の業務に対して、「この業務をやれば、こんな知識や成果が得られるかも」とか、「この業務を終わらせることができたら、また少し成長できるかもしれない」と考えているからです。目の前の業務に関して、取り組むのが自分でなければならない意味や目的が見出だせると、働くことは楽しくなります。誰かにやらされる「労働」ではなく、主体的に取り組む「仕事」をすると、自信がつくのです。「仕事」をする人の人生は豊かになる、と私たちは考えています。
自分のやりたいことを実現して幸せになっている人は、この世の中でほんのわずかしかいません。幸せの基準は人それぞれですが、自己実現欲求が満たされているというのは、とても恵まれた人でしょう。そのような中で幸せになるには、人生で圧倒的に多くの時間を占める「仕事」を通じて自己実現をするのが、最も効率的ではないでしょうか。仕事とは別の時間を自己実現のために費やすことは、非効率ともいえます。私たちは心身ともに充実した時間のほとんどを、仕事に費やしているのですから。
仕事を通じて自己実現をしたいと考えている人は、限られた時間で最大限の成果を出すことを目指している人です。ムダを一切排除し、質の良さを追求しつつ優先順位付けを行うというクセ付けで、パフォーマンスが上がります。さらに効率化によってできた時間を自己研鑽に活用するのが、勉強好きである一流のコンサルタントといえるでしょう。船井総研にいるのは、自らモチベーションを高められる人ばかりです。