コンサルティングの経験を重ねていくと、失敗や反省点がいくつも出てきます。失敗はしてもいい、しかしその後くよくよと後悔し続けるのか、過去を「現在や将来のための教訓だったのだ」と肯定的に捉えて成長するか、それは大きな違いです。失敗から成長し、二度と同じ失敗をしないことが過去オール善であり、「成功のルール」でもあるのです。

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私の「過去オール善」
エピソード


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/ 私の「過去オール善」エピソード

失敗を恐れず、チャレンジする。

執行役員/医療・介護・教育支援部 部長
2004年入社

出口 恭平KYOHE DEGUCHI


新卒でコンサルティング会社に入社し、約5年間在籍しました。ところが、その会社が「コンサルティングよりも、実業に力を入れる」という経営方針を掲げるようになり、「これはちょっと違うな……」と思い、船井総研に転職しました。

2004年に入社して約1年間、大手企業向けのコンサルティングを行うチームに所属し、2005年には法律事務所のコンサルティングを立ち上げました。当時、日本には法律事務所専門のコンサルティングをやっている人は1人もおらず、2005年5月に最初の「法律事務所経営セミナー」を開催したところ、いきなり業界の第一人者になってしまいました(笑)。

それから約10年間士業のコンサルティングに取り組んできましたが、事業が走り始めた頃、実は大失敗がありました。2006年前後と記憶していますが、士業コンサルティングを立ち上げたばかりで、メンバーも7~8名しかいないというのに、士業のポータルサイト事業を立ち上げようとしたのです。

いまでこそ、士業のポータルサイト事業の成功企業が出てきていますが、当時はまだ導入初期で、黒字化している士業のポータルサイトはありませんでした。「士業の集客インフラを創る!」という意気込みで約1千万円をつぎ込み、メンバーを動員したものの、黒字化には到底届かず、大失敗に終わりました。振り返ってみれば、コンサルティングをやりながら、片手間でポータルサイト事業が立ち上がるはずがありません。

当時、「会社に1千万円投資してもらったのに、何も結果が得られずにどうしよう」と途方にくれましたが、当時社長だった小山さんに「ポータルサイト事業から撤退し、コンサルティングに集中したい」と報告しました。大きな失敗ではありましたが「過去オール善だ」と言われ、一切とがめられませんでした。この言葉のおかげで、当時の士業チームメンバーの間に「コンサルティングに集中する」という意識が共有され、その結果10年間で士業コンサルティング部ができるまでになったのだと思います。

私は2014年に医療・介護・教育支援部の部長になりました。この年まで、士業部門と医療・介護・教育部門の両方をマネジメントしており、部の再編で士業部門を離れるのは身を切る思いでした。しかし、医療・介護・教育部門を飛躍させるためには「私が兼任していては駄目だろう」と思い、専任することを決意しました。

2018年、株式会社HR Forceが新会社として立ち上がりました。これは「採用GO」という言わば「採用のポータルサイト事業」ともいえるものです。2017年から高山さん(HR Force社長)が思い切ってこの事業に専任し、劇的に成長させ別会社化するまでに至りました。高山さんは、士業ポータルサイト事業で辛苦を共にしたメンバーでもあります。船井総研としては、10年越しのポータルサイト事業のリベンジです。

過去や失敗は変えられませんが、過去を肯定して、同じ失敗をしないよう教訓にすることはできます。私自身も、これからも失敗を恐れず新しいことにどんどん挑戦したいですし、そういう風土をつくる一員であり続けたいと思います。



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